マラソン大会当日には何をするか
近年は一大イベントとなっている東京マラソンも終わりました。テレビ中継を少し見ましたが、人ごとながら42.195キロを走るのは大変です。レース当日には開き直ればいいのですが、緊張して思ったような結果がでないこともしばしば。
日経グッデイに有森裕子さんが「レース当日にやってはいけない5つのこと」を書いています。基本的なことですが、とても参考になるので引用してみます。
1:空腹の状態でレースに出ない
2:塩辛いものやカフェインを摂取しない
3:ウォーミングアップをやりすぎない
4:体を冷やさない
5:本番前に特別なことをやらない
特に5.の「本番前に特別なことをやらない」は大事なアドバイスだと思います。有森さんはこう書いています。
<例えば、有名ランナーが使っているレース用の軽量シューズを、練習で試さずにレースでいきなり履いて走ったり、有名ランナーがやっているレース前のウォーミングアップ法を、実力が異なる初心者がそのまま取り入れたり…。>
レースが近づくにつれ、プレッシャーからいろいろやってみたくなります。例えばレース前日にはジョギングしたほうがいいのか、それともまったく休養したほうがいいのか。いつも迷い、何冊もの本をみたりします。
いつになったら平常心でマラソン大会当日を迎えられるのか。難しいかもしれません。
| 固定リンク | 0
コメント