原油とガソリン安
株がどんどん安くなってます。日経平均株価が年明けから5日連続で値下がりするのは戦後初とかで、なんとも景気の悪い話。その原因は中国経済の先行きが不透明だとか、原油価格の下落とかいろいろいわれてますが、こんな事態を予測していた専門家がどれほどいたのかが知りたいです。
景気を悪くした要因とされている原油の先物価格は、11日に一時、1バレル=30ドル台に値下がりしました。これは12年ぶりのこと。どうして下落しているんですかね。原油がなければ、経済活動はできないのに。素人には不思議に思えます。
原油価格下落がすぐに反映しませんが、ガソリン価格も下がっています。いつも給油している出光のセルフスタンドはレギュラーガソリンが106円。軽油は88円になってます。ガソリン安くなりましたね。3.11の直後は160円超えていたので、かなりの安さ。ネットで調べるとレギュラーガソリンが二桁のところもあるようです。
ガソリンの価格はどのように決まるのか。日々、変動しています。経済学の大原則、需要と供給によって決められるわけでもないような感じ(?)です。
取りあえずは、クルマの燃料が下がっているのは嬉しいこと。しばらく続くといいのですが。
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