ロータリーエンジンへの思い
東京モーターショーが始まり、新聞などで報道されています。一昨年は意気込んでプレビューナイトにいったのですが、今回はそのうちいけばいいや、程度の気持ちでいました。しかし、マツダのロータリーエンジンのコンセプトモデル車が報道されているをみたら、早くいけば良かったと思いました。
2ドアスポーツカーの試作車「RX―VISION(ビジョン)」、ロータリーエンジンのスポーツカーは素敵なスタイルです。この試作車、どのような意味があるのでしょうか。実用化されるのか。それともまだ夢の段階なのか。
マスメディアの見方は様々です。朝日新聞は
「この新型REは、RX―VISIONをベースとした次期型『RX―7』に搭載され、復活する見込みだ」(10月29日デジタル版)
とロータリーエンジンが復活すると書いています。一方日経は
「市場への再投入は未定で、モーターショーの反響も参考にして判断する」(10月23日 日経新聞)
と慎重な見方です。
技術面を考えると、ロータリーエンジンの復活は簡単ではなさそうです。しかし、マツダの熱い思いが実現することを期待します。
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