読書は普遍のテーマだが
週刊ダイヤモンドの最新号(10月17日号)では<「読書」を極める!>が特集。読書の秋という季節柄のテーマ、それに書店事情、図書館のいくつかの問題など時事ニュースもある中での特集でしょう。
特集は3つのパートから構成されています。まず<知性を磨く読書術>、それに続けて<「新しい図書館」戦争>そして<出版不況を戦う書店>の3パート。
面白かったのはやはり<「新しい図書館」戦争>です。TUTAYA図書館問題はネットなどでかなり語られている感もありますが、「図書館を核にしたまちづくり”TUTAYA流”の限界」は、TUTAYAが指定管理者として運営を受託した海老名市立中央図書館のレポートが現場の実態をよく伝えています。ちょっとひどいな、という印象です。その一方で伊万里市民図書館も取り上げ、図書館の運営について考えさせられる記事になっています。
<出版不況を戦う書店>では村上春樹の新刊買取で話題をとった紀伊國屋書店の高井社長にインタビューした記事が興味深いです。この書店、まだまだ闘う気が充分です。
雑誌のとっては読書というのは普遍のテーマですが、どれほどダイヤモンド読者の興味をひいたのか。そこが気になるところです。
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