東京モーターショー60周年に集う名車
昨日、東京モーターショー60周年を記念してパレードが行われました。主役はもちろんクルマです。国内外の各年代を象徴する乗用車・商用車・二輪車が約70台が第1回が開かれたゆかりの地、日比谷公園の前からスタートして、日比谷、銀座、日本橋を走りました。
モーターショーの公式サイトには走ったクルマのリストがあります。懐かしいクルマが並びます。
朝日新聞、日経新聞とも昨日の一面で報じています。朝日新聞の記事は、
<生産台数が少なく「幻の名車」と呼ばれる「トヨタ2000GT」、イタリア人デザイナーのジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザインし、「走る芸術品」と称賛されたいすゞの「117クーペ」、マツダが世界で初めて量産したロータリーエンジンを積んだ「コスモスポーツ」など、1960年代後半から70年代を彩った国産のスポーツカーなどが、大手町のオフィス街や日本橋、銀座の目抜き通りを列になって進んだ>
と書きました。
117クーペ、素敵なクルマでした。かつてはいすゞは乗用車を作っていたことを思い起こします。いすゞにはピアッツァという名車もありました。
いま、ここまで心をときめかしてくれるクルマはあるのか。そんなことを思ったモーターショー60周年パレードでした。
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