インターネットで国勢調査
数日前にポストに入っていた国勢調査のお知らせの封筒。「重要」と書かれていますが、いままで放ってありました。色づかいが地味で、見逃してしまいがちな体裁です。そういえば、うちの前にある掲示板に「スマート国勢調査」と書かれたポスターが貼ってあったのを思い出しました。
そもそも「スマート国勢調査」って何ですか。今回の国勢調査からインターネット、スマホで回答ができるようになったので、これをスマート国勢調査と読んでいるのです。「スマート国勢調査」にはかなりの力をいれていて、国勢調査2015キャンペーンを展開。高田純次、藤原紀香、織田信成をキャラクターの使う大々的なものです。
インターネットで回答した世帯には、調査員による訪問はないとのことで、その意味ではスマートです。インターネット回答用に配布された封筒にはID、初期パスワードが記載されていて、これをネットで回答する仕組み。しかし、配布開始が今月10日からで、回答期限は今月の20日。正味11日しかない。これは短すぎでしょう。
インターネットで回答する人がどれだけいるのか。そんなに多くないと思います。25%くらいかな。インターネットでの国勢調査はどこまで成果をだせるのか。興味深いです。
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