高いビールの税金
暑い日が続く夏に酒飲みには欠かせないのがビール。もっぱら本物のビールではなく、第3のビール専門ですが(笑)、夕餉には欠かせません。飲んでいるときには意識しないのですが、ビール価格の44.6%が税金(酒税)といいことを昨日の日経新聞の記事(「気になる光景(2)ビール20年戦争「」)でしりました。
支払った半分近くが税金とは。これ多すぎないかと左党はだれでも感じるでしょう。ビールに比べ、発泡酒、第3のビールは税金が安いです。酒税は酒の種類によって細かく分類されています。1klあたりの税金が「発泡性酒類」(ビール)、「醸造酒類」(清酒、果実酒)、「蒸留酒類」(しょうちゅう、ウイスキー)などに分類され、課税額が定められています。
ビールは1klあたり220,000円。これに対し醸造酒類(清酒など)は140,000円。清酒にも様々な値段のものがありますが、概してビールの酒税の税率は高いです。ビールの税率でみるとドイツの17倍とか。これはひどい。
タバコの税金も高いようですが酒の税金もばかになりません。酒飲みはいろんな面でいいことはないようです。
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