30℃でのrun
朝寝坊をして朝食の前に走れそびれ、仕方ないので8時半過ぎからジョギングをしてきました。暑いですね。気温は30℃近くまで上昇しているでしょう。今、調べてみると熱中症は「厳重警戒」のレベルでした。こんな気象条件下でジョギングしてはいけないのですね。
走り始めて20分くらいまでは、なんとか快適だったのですが、その後はきつくなってきました。途中の駒沢公園で水分補給をして、なんとか8キロを走りました。53分もかかりました。
駒沢公園には多くのジョガーがいましたが、気温が30℃以上の時に走るのはいいことはなさそうです。2年ほど前ですがランニングインストラクターの斉藤太郎さんが日経新聞に「夏のランニング、暑さでバテないための一工夫 」という記事を書いていました。ここで<運動の「負荷」と暑さの「ダメージ」は別物>として、
<ランニングに限らずスポーツのトレーニングでは体に適度な「負荷」をかけ、疲れた状態から回復させる、ということを繰り返して筋力が養われます。この「負荷」とは別に体を疲れさせるのが「ダメージ」>
と「負荷」と「ダメージ」は違うものと強調。そして
<夏の暑さ、紫外線はまさに「ダメージ」にあたり、これらが原因で疲れたとしても筋力が付くわけではありません>
といいます。ま
真夏のランはダメージを受けることだけになりかねないというわけ。
もう若くはないのだから、真夏はランニングを少し控えたほうが良さそうです。
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