長谷川町子美術館のコレクション
桜が散り始めた桜新町に長谷川町子美術館にいきました。我が家からはバスで20分ほどと近いところにあるのですが、年1回桜の季節くらいしか訪れません。この時期は毎年収蔵コレクション展「春爛漫」が開催されます。春、桜にちなんだ作品が展示されています。
広いミュージアムではないので展示できる作品も限られていますが、その中にシャガールの作品がありました。長谷川町子美術館のコレクションと言えば、日本画家作品と思い込んでいたのでちょっと意外です。それもリトグラフではなく、油彩作品です。いつ、いくらで購入したのか、興味がわきます。
長谷川町子美術館の所蔵作品はどれくらいあるのか。ネットで調べる限り、情報はほとんどありません。海外の画家はシャガールの他、ルノワールも持っているようですが、全貌は不明。
展示されている作品には2000年代に制作されたものあります。長谷川町子の亡くなったあとにも作品が購入されています。長谷川町子美術館は財団により運営されているので、ここが購入しているのか。これも詳細はわかりません。
長谷川町子美術館、謎なところが多いミュージアムです。
| 固定リンク | 0
コメント