販売休止のレモンジーナ
先週、サントリー食品インターナショナルの株主総会に出席したときに知った「レモンジーナ」。個性的なテイストとボトルデザインで存在感のある「オレンジーナ」がラインアップを増やしたというほどの認識でした。総会では社長が何回も3月31日に発売、と言っていたので発売日も覚えました。
31日にスーパーマーケットの店頭にも大量に並んでいたので「さすが、サントリーの営業」と思っていたのですが、棚に並んだだけでなく、かなり売れていたようです。昨日、サントリーは「レモンジーナ」の販売を一時休止すると発表しました。発売日の翌日に、販売休止とは。
「4月1日まで2日間の出荷量が125万ケースと年間販売目標の100万ケースを超えたため、安定的な供給ができなくなったとしている」(4月2日 日経新聞)
と報じられています。
株主総会のお土産でもらったので飲みましたが、オレンジーナほどの刺激感はありません。想像していた味と言えばいいのかな。販売休止になるほどにインパクトは感じませんでした。サントリーのマーケティング戦略がうまくはまりすぎたということでしょう。ちょっと驚きのニュースです。
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