« アート・ゲートオークションに感じる景気 | トップページ | マラソン大会の写真、その価値は・・・・・・ »

2015/03/09

北陸新幹線という名称

 昨日のニュースでサリン事件から20年、日比谷線の事故から15年と報じられていました。時の経つのは早いようで、遅いかもしれません。北陸新幹線の開業が今週の14日。金沢にいた90年代後半を思い出します。あの頃から北陸新幹線の開業は地元の人達にとって悲願でした。いろいろありましたが、まずは開業できてよかったです。
 北陸新幹線と言えば気になるのはその名称。今は長野新幹線と呼ばれている新幹線が金沢まで伸長して北陸新幹線に変わるわけです。名称の変遷について昨日の日経新聞に「北陸新幹線トリビア集」が触れています。
 元々は北陸新幹線が正式名称のようです。
「1965年、東京から長野・富山を経て大阪へ向かう新幹線の構想が浮上し、基本計画が決定したのが72年。そのときの名称は北陸新幹線だった」(日経新聞 3月8日朝刊)
 しかし、その後名称は迷走します。97年長野まで新幹線が開業(よく98年は長野オリンピック開催)したときは、
「JR東は『長野行新幹線』という名称をひねり出した」
 長野新幹線と長野行き新幹線はどう違うのでしょう? この名称は馴染みません。
「『長野行き』は定着しなかった。長野から東京へ向かう場合も「長野行」となることに、乗客が戸惑った。JR東では当初から東京方面行きの車内では『長野新幹線』と呼んでいたこともあって、98年6月、ひっそりと名称を変更した」
 ひっそり変更したのに北陸の人は気付かなかったのかな。
 そして金沢までの新幹線開業です。
「今回も、『長野』の名前を巡り騒動があった。長野側が名前を残すよう求め、『北陸長野新幹線』などの案が出た。JR東は対応に苦慮し、最終的に『北陸新幹線(長野経由)』という表現で折り合った」
 北陸新幹線(長野経由)というのもなかなかな表現です例えば。東海道新幹線で「東海道新幹線(名古屋経由)」なんて言ったら変です。
 さて、北陸新幹線の開業で金沢、富山に新しい風は吹くのか。期待と不安が入り交じっています。

|

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 北陸新幹線という名称:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。