トヨタもハイブリッド車5割に
昨日の記事でマツダのディーゼル車販売比率が2月に50%を越えたことに触れました。今日の日経新聞でトヨタがハイブリッド車の販売比率を5割に高めると報じています。
「トヨタ自動車は2016年をめどに、国内販売に占めるハイブリッド車(HV)の比率を5割に高める。今年4月にエコカー減税の基準が厳しくなるのを見据え、新型車投入や増産で現行の40%台半ばから引き上げる」(3月26日 日経新聞)
14年のハイブリッド車の比率は44%。それを更に高めて5割にするといいます。ホームページで調べると現状、トヨタのハイブリッド車は20モデルあります。ラインアップを更に増やすということなのでしょう。
トヨタがここまでハイブリッドを増やす理由のひとつは、15年度からエコカー減税の基準が変わることです。ほとんどのガソリン車が増税になる見通し。ハイブリッドなら減税対象ということで、トヨタは力をいれるというわけです。
このままでは、ガソリンエンジン車に乗っている人は少数派ということになりそうです。時代は変わっています。
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