今年の花見ラン
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もうすぐ新年度ですが、社会人になって35年が経ったことになります。大学をでたのが1980年3月ですから、それから35年も経過しています。ちょっと感慨深いものがあります。入社式は3月22日でした。多くの会社は4月1日なのに、人使いの荒い会社です。確か雪が降っていました。
ふと思いついて最初に入った会社の跡地に行ってみました。何年も前に会社は移転して、元の場所は売却されました。暫く駐車場になっていたのですが、その後スーパーマーケットのライフが出来ました。会社の前にあった酒屋はなくなって別な店舗になっています。酒屋で深夜まで仕事をするための夜食(おにぎりとかカップラーメンとか)を買いました。その隣にあった喫茶店もありません。昼飯にスパゲッティをよく食べたのですが、店の面影もありません。
でも会社からちょっと離れた場所にある中華料理屋「燕楽」は、まだ健在です。30年ほど前から変わっていません。オヤジさんが中華鍋で炒め物、ラーメンなどを作っています。歳を重ねていますが、元気そうです。おかみさんも相変わらずです。
久しぶりに肉うまにそばをいただきました。相変わらずの味に安心します。隣の席にいたガテン系のお兄さんが「大井町の職場からここへ来るんですよ」と言っていました。嬉しいですね。
変わってしまったものと変わらぬもの。35年の月日は長くもあり、短くもあります。
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最近は思いがけない場所にギャラリーを見つけます。駅から離れたところにあったりします。昨日、我が家から歩いて数分のところにギャラリーを見つけました。住宅街にある一軒家がギャラリー「guild」です。
facebookでのお友達がアップした情報で知りました。この建物の前はたまに通るのですが、ギャラリーとは知りませんでした。
今週、彫刻家・松田光司さんの個展が開催されています。昨日、拝見してきました。具象彫刻家の松田さんは多くの素晴らしい作品を作られています。一昨年秋には箱根駅伝90周年のモニュメントを制作されています(個展は今日までです)。
住宅街の中にひっそりと佇むguildですが、個性のある企画を行っています。今後の展開に期待したいと思います。
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昨日は大塚家具株主総会の結果がマスコミで興味をもって報じられていました。議決結果は大塚久美子現社長が経営権を維持ということになりました。予想された結果でしょう。お家騒動でビジネスにはマイナスという意見もありますが、これだけマスコミに取り上げられたのは広告効果としては大きい。今後の商売にプラスに働く可能性もあります。
昨日は12月決算企業の株主総会集中日です。時間があったので、サントリー食品インターナショナルの株主総会に出かけてきました。昨年はパスしたので、今回初めてです。サントリーホールディングス本体は非上場ですが、サントリー食品インターナショナルは一昨年上場。そのときにすこしだけ株を買いました。
株主総会の会場は新高輪プリンスホテル。広い会場がほぼ埋まるほどの株主が来ていました。この会社はサントリーブランドの飲料飲料水を国内外に展開しています。BOSS、伊右衛門、DAKARA、オランジーナなど馴染みのあるブランドがたくさんあります。
業績は売り上げ、経常利益とも前年を上回りました。特に海外での業績が好調です。やるべきことをしっかりやって、着実に業績を上積みして、株価も5000円を超えました。サントリーも元々は大塚家具と同じ同族経営でしたが、いまはそこから脱却して、新たな企業を目指しているように見えます。これからも成長が期待できそうな企業です。
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ヨドバシカメラのサイトをみていたら、ホームページに<ヨドバシ・ドット・コム 電子書籍ストア>のバナーが大きく表示されていました。ヨドバシカメラが電子書籍に進出とは、いささか驚きです。
ヨドバシカメラの電子書籍は専用のアプリをイ端末にンストールして見る仕組みです。現行、アプリはIOS、androidに対応しています。またPC用のアプリも用意されています。・電子書籍17万点を超える電子書籍を用意しています。
試しにヨドバシの電子書籍アプリ「Doly」をiPadとPCにインストールして、一冊電子書籍を買ってみました。購入したのはアガサ・クリスティーの「ABC殺人事件」です。価格は720円。これに10%のポイントがつきますから、実質648円。同じ電子書籍をマゾンのkindle版が667円なのでヨドバシカメラのほうが19円安い。楽天の電子版もkindle版と同じ667円です。
ヨドバシカメラは電子書籍の専用端末を発売する予定はないとのこと。あくまでアプリでの読書ということです。なぜ、ヨドバシカメラが電子書籍に進出したのか。電子書籍を販売するインフラは独自で構築したものなのか。それともどこかの電子書籍サービスと(裏で)提携したのか。疑問は多々あります。
ヨドバシカメラという企業は非上場ゆえ、その実態はよく見えないところがあります。なんとも不思議な企業と言わざるを得ません。
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昨日の記事でマツダのディーゼル車販売比率が2月に50%を越えたことに触れました。今日の日経新聞でトヨタがハイブリッド車の販売比率を5割に高めると報じています。
「トヨタ自動車は2016年をめどに、国内販売に占めるハイブリッド車(HV)の比率を5割に高める。今年4月にエコカー減税の基準が厳しくなるのを見据え、新型車投入や増産で現行の40%台半ばから引き上げる」(3月26日 日経新聞)
14年のハイブリッド車の比率は44%。それを更に高めて5割にするといいます。ホームページで調べると現状、トヨタのハイブリッド車は20モデルあります。ラインアップを更に増やすということなのでしょう。
トヨタがここまでハイブリッドを増やす理由のひとつは、15年度からエコカー減税の基準が変わることです。ほとんどのガソリン車が増税になる見通し。ハイブリッドなら減税対象ということで、トヨタは力をいれるというわけです。
このままでは、ガソリンエンジン車に乗っている人は少数派ということになりそうです。時代は変わっています。
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通勤で使っている丸の内線の車内にマツダCX-3の広告が掲示されています。センスの良さを感じさせ、CX-3にのってみたくなる写真の広告です。CX-3は1.5リッターのディーゼルエンジンを搭載したモデルだけが販売されています。SKYACTIVE-Dという名称のディーゼルエンジンは、マツダのクルマづくりの根幹テクノロジーです。
このディーゼルエンジンを搭載したモデルが、2月に国内乗用車販売台数全体に占めるディーゼルエンジン搭載車の割合が単月で初めて5割を超えたと報じられました。
「マツダの2月の国内乗用車販売台数(軽自動車を含む)は約2万3千台だった。このうちディーゼル車は約1万2千台で、全体に占める割合が前月比4.2ポイント増の51.9%となった。」(日経新聞 3月24日朝刊)
と、ディーゼル車は好調です。
マツダ車の最近の売れ行きはどうなのかと調べてみると、2月の統計ではディーゼル搭載のデミオが約8000台で売り上げ7位。同じくディーゼルエンジンが主力のCX-5も3300台とまだまだ売れています。
とはいってもトヨタ、ホンダのハイブリッドに比べれば販売台数は少ない。エコカー減税でも優遇措置が継続される見通しのディーゼルエンジン。マツダの進化がこれからも続きそうです。
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先日記事にした荻窪銀座街には何軒か焼き鳥屋があります。有名なのは「鳥もと」ですが、この店の隣にも焼き鳥屋(もつ焼き屋)があります。前から気なっていたのでネットで検索するとよさそうな感じです。
「もつ焼き専門店カッパ」という看板があがっていますが、カウンターが15席ほどのこぢんまりした店。狭いゆえか、いつも満席に近い状態です。先週、入ろうとみて満席で入れず。再度、昨日いってら幸い席がありました。
カウンターに中にお姉さんが一人。この方がもつ焼きを焼き、酒を出し、お勘定をして、店を取り仕切っています。料理はほぼもつ焼きのみです(他にはお新香があるくらい)。もつ焼きもハツ、レバ、軟骨といった定番に加え、おっぱい、とろ、といったちょっと珍しいものもあります。
この店が人気なのはやはり安さ。もつ焼きはどれも一本100円。お勘定ではと皿にある串の数を数えて、計算ししてくれます。いつも賑わっているので、なかなか入れませんが、また立ち寄りたい店「カッパ」です。
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渋谷の東急プラザが昨日で閉館しました。渋谷が買い物ゾーンだった私にとってはずっと東急プラザはありました。5階にある紀伊國屋書店も利用しましたが、仕事をするようになってよく使ったのが2階にあったフランセという喫茶店です。編集者をやっていた時代、打ち合わせにしばしば使ったのが東急プラザのフランセです。
当時、打ち合わせと言えば、渋谷のフランセか新宿の滝沢でした。イラストレーターやライターの方と打ち合わせに使う場所はこの2つの喫茶店が定番でした。しかし今は、フランセも滝沢もありません。東急プラザのフランセは8年前の平成18年に閉店しています。
東急プラザ渋谷の閉館は渋谷エリアの再開発のためだと伝えられています。東急は東急文化会館もヒカリエにして、その次は東急プラザも新たにビルを作る計画を持っています。渋谷は変わっていくようです。
昔を知るものにとって、東急プラザ渋谷の閉館は寂しいニュースです。しかし、昔のことを思い出して仕方がないのです。新たな渋谷の街が作られることに期待をしなくてはいけないのでしょう。渋谷は変わっていきます。
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マラソンのタイムと体重は関係があると言われています。フルマラソンでは1㎏へるとタイムが3分短縮する、なんて説もあります。確かに肥満体では、42.195㎞の完走は難しそうです。
先月の京都マラソンに向けて体重を減らしました。2月15日の大会に向け、前月の1月に300㎞を走ったら体重が減りました、その前月の12月には平均で60.㎏あったのが、2月には58.㎏と約2㎏減りました。そのおかげか、なんとか4時間6分ほどで完走できました。
でもその後、怠惰な生活をしていたので体重は元に戻ってしまいました(笑)。毎日、体重を計っているのですが、適正な体重は何㎏なのか、思ったりします。標準体重という基準では、「身長×身長×22」が適正数値。自身で計算すると61.35㎏が標準体重。まだその体重を下回っているのでいいかな、なんて思ったりします。
体重のコントロールは難しい。どのあたりで手を打つか(笑)、迷わしい問題です。自分なりの目標を定めてやるのがいいのかもしれません。
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昨日、税務署からメールがきました。「還付金の処理状況に関するお知らせ」と題されたメール。先日e-Taxで提出した確定申告で税金が還付されることになったのですが、その進捗状況を知らせてくれる内容。税務署もなかなか親切だなとメールにあったe-Taxのリンクをクリックしてみたのですが、なぜか開かない。「このページは使用できません」との表示。
ネットの不具合かな、と思いつつe-Taxサイトを見直すと、e-Taxの利用可能時間は
月曜日~金曜日の8時30分~24時(祝日等及び12月29日~1月3日を除きます。)
と書かれています。週休2日のサイトなんて珍しいです。確定申告をしたのが先週の土曜日だったので、24時間、365日使えるサイトだと思い込んでいました。確定申告の時期だけ休日も稼働していたのですね。今時休日に稼働しないウエブサイトなんてあるのか。たとえば自分の年金額を確認できる「年金ネット」は土日も稼働して、いつでも利用できます。
国税庁の発表資料によれば、所得税申告でのオンライン(e-Tax)利用率は25年度は51.8%。e-Tax の利用満足度は73.3%。土日に使えないサイトの満足度が70%を超えるなんてちょっと信じられません。
仕事をお願いしている税理士さんはe-Taxは使ったことがないとおっしゃっていたのを思い出しました。このままではe-Taxが本格的に普及するのは難しそうです。
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昨日スポーツクラブへ行ったら、マシンルームに設置されているテレビが消えていました。「このテレビは18日からご覧いただけません」の掲示があります。テレビはビクターのブラウン管テレビなので、これまではケーブルテレビのデジアナ変換サービスを使っていたのですが、サービス終了で放送をみることが出来なくなりました。
2011年7月にアナログ放送が停波され、地デジ対応のテレビでないと放送を見ることが出来なくなりました。しかし、ケーブルテレビでは総務省の要請に従って、提供期限が3月のようです。
スポーツクラブのケーブルテレビはイッツコムですが、各地のケーブルテレビも順次デジアナ変換サービスを終了させています。ブラウン管テレビを使い続けるには、地上デジタルチューナーでデジタルをアナログに変換すればいい。我が家のブラウン管はこれでしばらく延命させています。
スポーツクラブのテレビは延命させるがなさそう。新たにデジタル対応のテレビを設置するのか。それとも(見ている人も少なそうなので)こっそりブラウン管テレビが捨て去られるのか。その結末がちょっと楽しみです。
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今年の11月にはじめて開催される金沢マラソンのエントリーが始まりましたが、申し込みが定員を超え、抽選になりました。今週の月曜16日からエントリーが開始されましたが、公式ウエブサイトによれば、
「金沢マラソン2015の申込者数が3月18日(水)の正午に定員の12,000人を超えました。これにより、参加ランナーは抽選にて決定することとなりました」
と掲載されています。
北陸新幹線が14日に開業し、その2日後からエントリー開始と上手いスケジュール設定もあってか、早々の定員声です。インターネットでのエントリーは4月30日までなので、まだ時間があります。どこまで申し込み人数が増えるのか。
今月はじめて開催された横浜マラソンの倍率は4倍。また昨年開催された福岡マラソンは5倍でした。新たに設定された都市型フルマラソンはどこも高い倍率になっています。
一昨日、エントリーをしたのですが、金沢マラソンも3倍は超えそう。くじ運の悪い私としては、早くもあきらめモードです(笑)。来月20日からエントリー開始の富山マラソン(これも初開催)も抽選の可能性大。こうなると群馬県民マラソン(今年からフル設定)も人気になりそう。
相変わらずのマラソン人気。今年もマラソン難民状態は続きます。
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荻窪駅の近く、JRの線路と青梅街道に挟まれた一角に荻窪銀座商店街があります。○○銀座という商店街は全国にあります。昔、自由が丘銀座というのもありましたが、いつの間にか無くなってしまいました。しかし、荻窪銀座商店街は健在です。商店街はさすがに古さを感じます。
ここを入ったところに商店マップがあります。これもかなりの年代物。
店も歴史を感じさせてくれます。中古レコード屋の月光社。いまだにRECORDの大きな看板。
近くにはある荻窪テーラーも古い店構え。
この店はスーツなどの寸歩を直してくれます。
ホームページも完備しています。
ホームページといえば、荻窪銀座商店街のサイトはなかなかです。昼も夜も楽しそうな荻窪商店街です。
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先週末にやっと確定申告をしました。今年は暦のせいで3月16日が申告期限でなんとか2日前に間に合ったところです。e-Tax申告なので、書類を持参、郵送することがないので、なんとか間に合ったというところです。
確定申告をする人はどのくらいいるのでしょう。国税庁の発表資料によれば2,143万人。このうち1,240万人は還付申告ということで、納付した税金を還付目的の確定申告が多いのが実情です。
確定申告はここ5年ほどはe-Taxでやっています。申請書類を確定申告のウエブサイト(確定申告コーナー)で作成した後、住基カードをカードリーダーで認証させて電子申請するフル電子申請で確定申告をやっています。
確定申告で申請書類の作成から、申告まですべて電子でやっている人はどれくらいいるのでしょう。国税庁の資料によれば、
「平成25年分の確定申告期においては、当コーナーで作成された所得税及び復興特別所得税の申告書の提出人員は、相談会場に設置されたパソコンを通して作成されたものを含めて852万件と、全提出人員の約40%を占めています。このうちの約61%程度がe-Taxにより提出されているところです」
とあります。
確定申告した人のうち、約24%がe-Taxで確定申告をしている勘定になります(40%×61%)。e-Taxが始まったのが平成14年。それから10年以上経過して、申請書入力から提出までをすべてe-Taxでおこなっている人の割合が、確定申告した人の4分の1という事実です。
確定申告の季節ですが、多くの人は紙での
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昨日、北陸新幹線が金沢まで開業しました。東京金沢間が鉄道で2時間半ほどで行けるなんて、昔を知る者にとっては信じられない感じです。新幹線というものは速いのですね。
10年以上も前のことですが、東京から長野、富山両県の営業を担当していた時期がありました。富山、長野は隣県ですが、とても離れています。長野市から富山市までクルマで移動したことがありましたが、とても遠かった記憶があります。新幹線だと45分ほど。驚きです。
昨日の新聞に北陸新幹線の路線図が掲載されていて、今頃新幹線の駅はどこにあるのか知りました。駅が決まるまでは幾多の押し引きがあったはずです。「黒部宇奈月温泉」駅などは、多方面に配慮した駅名でしょうが、どこにあるのかわかりにくい。調べてみると在来線とは接続がない駅で、あまり便利そうではありません。
新高岡駅は設置するのが大変ではなかったと推測します。時刻表をみると金沢と新高岡間は13分、富山と新高岡間は9分。短い駅間に地元の思惑をみる気がします。
ともあれ、これまでは東京からは遠いイメージだった富山、金沢が近くなりました。久しぶりに兼六園に行きたくなりました。
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先日、職場の人たちとはじめて鳥貴族で飲みました。荻窪の南口に最近開店した店舗ですが、荻窪では2軒目。かなりの勢いで店舗を増やしているようです。鳥貴族のという名前のとおり、焼き鳥を中心とした料理がメインの居酒屋チェーン。特徴は全品280円(税抜き)均一という点です。
280円均一というのはデフレの今時でも割安感があります。飲み物だとビールの中ジョッキ、発泡酒の大ジョッキ、山崎ハイボールもも280円。中ジョッキといっても小さめだし、ハイボールは薄めですが。焼き鳥は種類も豊富でまずます。お通しもなく会計はわかりやすいです。3人で2時間飲んで、一人2400円でした。確かに安い。
居酒屋といえばワタミが不振です。15年3月期の連結決算予想は経常赤字が見込まれています。ワタミは居酒屋事業以外も介護、宅配の食事サービスも展開していますが、企業も原点は居酒屋。日経新聞でワタミがなぜ不振に陥ったかが分析されていて、興味深く読みました。記事は
「不評の理由として『遅い、多い、高い』のキーワードが浮かび上がる」
と指摘しています。いつの間にかワタミは気軽に入れる店から離れていったようです。
かつては1,2時間待ちが当たり前だったというワタミ。時代の流れに対応しなかったため、先頭集団から離されていました。成功が続くことはありえないのか。そんなことを感じるワタミの不振です。
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昨日、駅からの帰り道にピアゴに立ち寄りました。そういえば、ピアゴはユニーグループの店舗だと思い出しました。この店が出来る前はサンクスがありました。サンクスもユニーグループのコンビニです。
既に新聞などで報道されていますが、ファミリーマートとユニーグループ・ホールディングス(GHD)と経営統合を目指して協議に入ると10日に正式発表しました。これを受けて昨日の両社の株価は下落。ファミリーマート株は終値で7%安と東証1部値下がり率2位、ユニーGHD株も3%安。
「市場では統合が収益力の底上げにつながるかどうか懐疑的な見方もあり、利益確定売りに押された」(3月12日日経新聞)
とマーケットから今のところは営統合がプラスとみられていません。
東京に住んでいるとユニーのやっている店舗にはほとんど縁がありません。金沢に住んでいた頃はユニーのスーパー・アピタでよく買い物をしました。東京にはアピタはないようです。
ピアゴはミニスーパーですが、なんとなく曖昧な店舗です。イオンのミニバスケットは商品を絞り込み、低価格で提供するというコンセプトが明確ですが、ピアゴは価格、品揃えが中途半端な感があります。
ファミマとユニーの経営統合でピアゴはどうなるのか。興味深いところです。
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昨日、東急ストアの酒コーナーで見つけたビール。
「きんくら」「あかくら」と大きく書かれた缶ビールです。岩手県一関の蔵元「世嬉の一酒造」が地元企業5社で立ち上げた協同組合「いわて蔵ビール」で作られたビールとか。
クラフトビールが注目されていますが、これこそ岩手のクラフトビールでしょう。今日の夜にいただく予定です。
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京都マラソンでの写真が送られてきました。オールスポーツコミュニティが撮影した勇姿(?)です。めったにでない大会ということで自分を納得させて、写っている写真がすべて入った全データCDを購入してしまいました。
この全データCDには走っている写真に加えて、スタート地点の競技場、コース沿いの神社など絵葉書的な写真も加えられています。自分が写っている写真は40枚ほどあるので、ちょっと高い出費もいいかなと、再び自分を納得させます(笑)。
でも、改めて写真を見ると、単なるオヤジが苦しそうな顔をして走っているだけです。こんなものにお金を払う価値があるのか。自分に問い直してしまいます。これまで、いくつかのマラソン大会で写真を購入していますが、しまい込んだままです。ひょっとしたら注文する必要がなかったのかも。
マラソン大会の直後は気分が高揚しているので、つい注文してしまいますが、冷静になると頼まないかもしれませんね。
しまいこんだマラソン大会の写真を整理しようと思います。
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昨日のニュースでサリン事件から20年、日比谷線の事故から15年と報じられていました。時の経つのは早いようで、遅いかもしれません。北陸新幹線の開業が今週の14日。金沢にいた90年代後半を思い出します。あの頃から北陸新幹線の開業は地元の人達にとって悲願でした。いろいろありましたが、まずは開業できてよかったです。
北陸新幹線と言えば気になるのはその名称。今は長野新幹線と呼ばれている新幹線が金沢まで伸長して北陸新幹線に変わるわけです。名称の変遷について昨日の日経新聞に「北陸新幹線トリビア集」が触れています。
元々は北陸新幹線が正式名称のようです。
「1965年、東京から長野・富山を経て大阪へ向かう新幹線の構想が浮上し、基本計画が決定したのが72年。そのときの名称は北陸新幹線だった」(日経新聞 3月8日朝刊)
しかし、その後名称は迷走します。97年長野まで新幹線が開業(よく98年は長野オリンピック開催)したときは、
「JR東は『長野行新幹線』という名称をひねり出した」
長野新幹線と長野行き新幹線はどう違うのでしょう? この名称は馴染みません。
「『長野行き』は定着しなかった。長野から東京へ向かう場合も「長野行」となることに、乗客が戸惑った。JR東では当初から東京方面行きの車内では『長野新幹線』と呼んでいたこともあって、98年6月、ひっそりと名称を変更した」
ひっそり変更したのに北陸の人は気付かなかったのかな。
そして金沢までの新幹線開業です。
「今回も、『長野』の名前を巡り騒動があった。長野側が名前を残すよう求め、『北陸長野新幹線』などの案が出た。JR東は対応に苦慮し、最終的に『北陸新幹線(長野経由)』という表現で折り合った」
北陸新幹線(長野経由)というのもなかなかな表現です例えば。東海道新幹線で「東海道新幹線(名古屋経由)」なんて言ったら変です。
さて、北陸新幹線の開業で金沢、富山に新しい風は吹くのか。期待と不安が入り交じっています。
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昨日、三菱商事アート・ゲート・プログラムのチャリティー・オークションに参加してきました。このオークションは年三回開催されていますが、この前参加したのは昨年の6月なので久しぶりにいってきました。前回、昨年6月のオークションでは高値での落札が続き、景気の良さがアートマーケットにも影響している感がありました。
今回も高値でオークションが展開するかと思っていましたが、落札価格は下がっていました。正常な価格に戻った感じです。昨年6月のオークションでは30万円超えもあったのですが、今回は20万円を超える落札もありませんでした。
出品された作品の質が低かったわけではないと思います。正直、もっと高くてもいいな、と思わせる作品が何点もありました。アート作品の評価は価格だけではありません。自分が納得できる金額で買えばいいのです。主催者の話だと今回のオークションでは3分の1が初めての参加者だといいます。会場はほぼ満席でした。
このチャリティー・オークションと景気の関連性は薄いでしょうが、今回の落札価格はプチバブル気分の時期が終わったのかもしれません。
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荻窪南口からほど近い飲食店が並ぶ一画に前から入ってみたいと思っていた店に、昨日やっといってみました。通称赤星、サッポロラガーが飲める店希少な店で、「煮込みや まる」です。店名の通り煮込みが売りです。
店に入るとコの字型のカウンター、10席ちょっとのこぢんまりとしたスペース。古民家のような趣きのあるインテリアです。カウンターの中で、おかみさん(と言っても若い方)が1人で切り盛りしています。
名物の煮込みは、もつ煮込み、牛すじ煮込み、肉豆腐の3つ。初心者としてはもつ煮込みをいただきました。塩味が美味な煮込みです。
赤星を飲み干し、熱燗をいただきます。肴は出汁巻き玉子。これも薄味で美味しい。
隠れ家のような「煮込みや まる」は1人飲みでゆっくりくつろげる素敵な店です。
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先週、デビューナイトに参加したときにもらったマツダCX-3のカタログを今頃めくってます。愛車CX-5の弟分のようなクルマだと思い込んでいたのですが、実はまったく違う特徴をもったクルマだと(今更ながら)気が付きました。
CX-3の特徴として注目すべきはエンジンです。1.5リッターのディーゼルエンジンのみの設定で、ガソリンエンジン搭載モデルはありません。かなり思い切りのいい選択だと思います。
マツダのクルマ作りの根幹となっているのがクリーンディーゼルエンジン(マツダはこれをSKYACTIVE-Dと呼んでいます)なので、最近のモデルはディーゼルエンジン車が中心グレードに据えられていますが、これまではガソリンエンジン車も設定されていました。アクセラにはハイブリッドまであります。
これまでのラインアップに対し、CX-3はディーゼルのみ。思い切った戦略です。皮肉な見方をすれば、1.5リッターガソリンエンジンを新たに開発する余力が無かったのかもしれませんが。
CX-3の競合車はホンダのヴェゼルでしょう。ヴェゼルは燃費のいいハイブリッド車を中心にしていますが、これにディーゼルエンジンで対抗しようというマツダの目論見、意気込みを感じます。
マツダの選択がどれほどの成果を挙げるのか。楽しみです。
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ささやかな荻窪探検で、昼休みに前から気になっていた拉麺屋「旅人の木」に入ってみました。拉麺屋ながら「旅人の木」という風情を感じる屋号に惹かれていました。
荻窪駅南口からちょっと歩いた細い路地沿いにあります。店内はカウンターが10席足らずのカウンターと2人がけのテーブル席ひとつ、広くはありません。
男女お二人が店を切り盛りしています(食べログの書き込みによればご夫婦)。お品書きのメインはラーメン、油そばですが、数量限定の「台湾まぜそば」にそそられて、注文。
あたたかい麺に、挽肉、タマネギ、魚粉、ニラ、揚げネギと卵黄、海苔。これらをよく混ぜていただきます。美味しい。台湾まぜそばというものははじめていただきました。
お店の接客も心地よく、快適な空間です。今度はラーメンを頂きたいと思います。
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京都マラソンもなんとか終わり、ちょっと落ち着いたので久しぶりに投資セミナーにいっってみようと思い」立ちました。少しばかり保有しているひふみ投信主催のセミナーに参加しようとウエブサイトをみたのが先週。今後の経済や株式相場などの見通しがきける「ひふみアカデミー」と楽しい投資セミナー「草食投資隊セミナー」はともに満席。今日改めてウエブサイトで来月7日に行われる「ひふみアカデミー」を確認したら既に満席。これは驚きです。
一昨年、ひふみ投信のセミナーに何回か参加しましたが、前日でも余裕で申し込めました。一ヶ月先のセミナーが満席なんてことはありませんでした。このところの株価上昇で投資熱が上昇しているせいで、ひふみ投信のセミナーも盛況ということでしょう。プロの投資家はいまのマーケットをどう判断しているのか。
「日経ヴェリダス」今週号の豊島逸夫氏のコラム(逸's OK)にうまい表現がありました。
「クロダさん主催の流動性パーティーも宴たけなわゆえ、とりあえず参加しておこぼれに預かりたいが、いつ『中締め』となるかもしれぬ。そこで、いつでもすぐに退席できるように、できるだけ出口に近いところに陣取りたい。これが投資家の本音ではあるまいか」
まあ、クロダさんというより、アベさん主導というところの株相場、どこまでいくのか。誰にもわからないようです。
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厚生年金基金は今厳しい状況にあります。昨日の朝日新聞に栃木県で給油所を営んでいた男性(64)の嘆きがありました。
「何十年も掛けてきた企業年金がなくなったうえ、追加負担まであるなんて。詐欺みたいなもんだ」
これは、男性が長年加入していた栃木県石油業厚生年金基金から昨年12月に300万円の追加負担を求められたからです。
どうしてこんなことが起きたのか。
「この基金は栃木県内の給油所などが集まり、社員らの厚生年金の一部(代行部分)と企業年金(上乗せ部分)を出すためにつくった。だが、積み立て不足に陥り、今年1月、ついに解散に追いこまれた」
解散で本来受給できるはずの企業年金がもらえなくなる上に、
「厚生年金の代行部分は積み立て不足を加入企業が穴埋めしなければならず、男性のもとにはその負担額が通知されていた」
ということです。
日経新聞では
「厚生労働省の調査によると、1月末にある471基金のうち、368基金が解散方針を決定した」(3月1日 日経新聞)
と報じられています。全体の8割が解散ということです。
中小企業が集まり作られた厚生年金基金の行く末は厳しいです。
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今月16日に金沢マラソンの受付が始まります。北陸新幹線開業に合わせはじめて開催されるフルマラソンです。大会は11月16日。同じ11月にはこれも第1回の富山マラソンもあります。隣り合う2県で開催されるフルマラソンがどれほどの参加者を集めるのかが注目されます。果たして抽選になるほど申し込みが殺到するでしょうか。
都市型のフルマラソンはブームです。今年の東京マラソンも抽選に外れました。しかし、マラソンブームも終焉かという記事が東洋経済オンラインに掲載されています。酒井政人氏による<ついにブーム終焉?東京マラソンの「功罪」>という記事です。
坂井氏は2007年に始まった東京マラソンの与えた影響を軸に現在の日本のマラソン状況について書いています。終焉と決めつけているわけではありません。東京マラソンの倍率がここ数年横ばい、大阪マラソンも第1回からエントリー数が少しずつ減少している事実や、『レジャー白書』でのマラソン人口が2012年の2450万人から、2013年は2080万人と大きくダウンしていることなどから、
「長く続いてきたランニングブームは落ち着きを見せており、もしかしたら終焉を迎えつつあるのかもしれない。」
としています。
今年の11月には金沢マラソン、富山マラソンに加え岡山マラソンもはじめて開催。また群馬県民マラソンもこれまでのハーフマラソンを廃しフルマラソン大会になります。都市型マラソンが乱立といった感があります。
マラソンブームは終わりつつあるのか。各地で始まる大会がどれほどエントリーを集めるかが注目されます。
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新聞、ネットで報道されていますが、萩本欽一が駒澤大学に合格したニュースには驚きました。73歳での大学入試に挑戦という姿勢も素晴らしいと思いますが、さらに仏教学部というものちょっと意外な選択です。大学入試の勉強を始めたのは、昨年体力が続かないことを理由に舞台出演を引退した後。
「1つ辞めたら、何か足さなきゃと思ったのがきっかけ。認知症に立ち向かおうと思った。だったら、記憶すればいいと考えて」(FNNウエブサイトより)
と言っています。
駒澤大学仏教学部の社会人入試は英語、小論文、面接が試験科目。学部の社会人入試を受けた体験はないのですが、英語の試験は易しくないはず。「1日10時間の猛勉強を重ねた」欽ちゃんは猛勉強をしたようです。
英語の勉強法については、
「長く英語には縁がなく『三人称単数の勉強から始めなきゃいけなかった』と話す。当初は参考書も全く理解できず『全然ダメなまま4カ月が過ぎた』が、独自の記憶法を編み出し、急激に成績が上がった」(livedoor NEWS)
と言っています。そして「新たに参考書を自作し、約2500の英単語を暗記」したとのこと。自分でオリジナルな方法をつくる凄さです。
萩本欽一大学合格というニュースは、学びを続けることの大切さ、意味を問いかけています。
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