社会にでてから35年
もうすぐ新年度ですが、社会人になって35年が経ったことになります。大学をでたのが1980年3月ですから、それから35年も経過しています。ちょっと感慨深いものがあります。入社式は3月22日でした。多くの会社は4月1日なのに、人使いの荒い会社です。確か雪が降っていました。
ふと思いついて最初に入った会社の跡地に行ってみました。何年も前に会社は移転して、元の場所は売却されました。暫く駐車場になっていたのですが、その後スーパーマーケットのライフが出来ました。会社の前にあった酒屋はなくなって別な店舗になっています。酒屋で深夜まで仕事をするための夜食(おにぎりとかカップラーメンとか)を買いました。その隣にあった喫茶店もありません。昼飯にスパゲッティをよく食べたのですが、店の面影もありません。
でも会社からちょっと離れた場所にある中華料理屋「燕楽」は、まだ健在です。30年ほど前から変わっていません。オヤジさんが中華鍋で炒め物、ラーメンなどを作っています。歳を重ねていますが、元気そうです。おかみさんも相変わらずです。
久しぶりに肉うまにそばをいただきました。相変わらずの味に安心します。隣の席にいたガテン系のお兄さんが「大井町の職場からここへ来るんですよ」と言っていました。嬉しいですね。
変わってしまったものと変わらぬもの。35年の月日は長くもあり、短くもあります。
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