中古パソコンの安さ
一昨日だったか朝日新聞夕刊に掲載されていたパソコンの広告に目がとまりました。「本日の目玉商品」と書かれた富士通のノートパソコンが19,800円。なんでこんなに安いのか。インターネット回線加入とセット販売? とも主負ったのですが、広告をよく見ると(中古)と書いてありました。
広告に掲載されたスペックを読むと、かなりなものです。Windows搭載でCPUはCeleron Dual-Core 1.83GHz。メモリは1GB。HDDが80GBです。CPUもかなり古そうですが、HDDが80GBはかなり小さい容量。今使っているノートは5年前2010年の1月に買ったモデルですが、HDDは500GBあります。
この19,800円のノートパソコンにはOfficeもインストールされています。ただしマイクロソフト製ではなく「KINGSOFT OFFICE 2013」です。紛らわしいネーミングですが、マイクロソフト互換ソフト。
ネットで探してみると中古パソコンを販売しているサイトはいくつもあります。価格コムには中古パソコンのカテゴリーもあり、価格を比較することができます。6,000円台のノートパソコンもあります。
パソコンで複雑なことをしないで、インターネット閲覧、メール、そしてKINGSOFT OFFICEで資料作成、なんて割り切れば中古で充分かもしれません。初めてパソコンを始める人には練習用にいいでしょう。
中古パソコン市場はどれほどなのでしょうか。意外と大きいのかもしれません。
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