マラソン大会の仮装ランナー
昨日の東京マラソンの模様がNHK全国ニュースでも報じられていました。今回は警備のため、ランニングポリスが配されたため、新たな話題を提供。このマラソン大会は2月の一大イベントになっているようです。
東京マラソンのテレビニュース報道で必ず映し出されるのが仮装ランナーです。ユニークさを競うように走る仮装ランナーが少なくない。しかし、今回は警備強化のため仮装も少し制限されました。
「恒例になっていた仮装姿のランナーについては、着ぐるみや顔が隠れるかぶり物が禁止になった。顔が見えないと本人確認ができないという理由だ。」 (2月23日 朝日新聞デジタル版)
とのことで、コミカルな着ぐるみランナーは少なかったかもしれません。
仮装ランナーはマラソン大会には付きものと思われがちですが、先週参加した京都マラソンは仮装ランを禁止しています。大きな大会では珍しい規則ではないでしょうか。その理由が京都市のウエブサイトに掲載されています。
「仮装につきましては,大会を盛り上げる側面もある一方で,動きに制限が生じたり,周りのランナーや大会開催に伴う交通規制などにより影響を受けている沿道住民の方に御理解いただけないことも想定されます」
とあります。仮装ランナーにもいろんな見方があります(このような意見もあります)。マラソン大会へ参加する思いは人それぞれですが、自分のことだけ考えて走るランナーになっていけませんね。
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