2015/02/28
CX-3デビューナイトにいってきました。マツダの小型SUV「CX-3」の発売に合わせて行われたイベントです。抽選で200名限定ですが運良く当選しました。会場は東京タワー下のスターライズタワーです。
予想外に派手なイベントでした。軽食とノンアルコールドリンクが供され、広いスペースには招待された200名と関係者だけでゆったりです。マスメディアの取材も入っていないようです。
冒頭にCX-3開発主査冨山さん、チーフデザイナー松田さんのプレゼンで車の概要のプレゼンがありました。
実車を初めて見ましたが、とても美しいデザインです。マツダらしい直線と曲線の融合させた造形の美しさが進化しています。別会場にはデザインのための試作車も展示されていて、マツダのデザインへのこだわりを感じました。
イベント後半ではマツダ執行役員の藤原清志さん、デザイン本部長の前田育男さん、パワートレイン開発責任者の人見光夫さんによるトークがありました。人見さんは先日、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀にも登場したマツダ復活のキーマンですが、多くを語らない技術者そのものという感じです。
会場は若い人が目立ちました。マツダは素敵なクルマを続けて作り、注目されはじめているようです。今後のマツダに期待します。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/27
雑誌TARZANで時々ランニング特集が組まれます。定番のテーマです。2月26日号(先号ですが、今頃読みました)では「やせRUN!」というテーマで特集を組んでいます。走って痩せる! という当たり前の企画です。
当たり前とはいいながら、TARZANのランニング特集はよく出来ています。今回の特集はランニング初心者向けではありますが、長年走ってきたオジサンランナーにも参考になる記事がいくつもありました。記事で紹介されたトレーニング、ノウハウをすべて実行すれば、マラソン大会では素晴らしい結果がでそうです(笑)。
ランニングで痩せるか。簡単ではないでしょう。記事でも指摘されていますが、週1回のランではまず痩せません。体験から言えばランニングと摂取カロリーを減らすことを並行してやらないと痩せないです。ランニングしないでも、(酒好きなら)毎夜の晩酌を減らすだけで、体重は減るでしょう。でもランニングのトレーニングも体にはいいです。
TARZANのおすすめは朝ラン。夜明けも早くなり、朝ランも楽になりつつあります。そろそろ次の目標を決めて走ろうと思わせてくれたTARZANの特集です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/26
四谷の税理士さんのところに出かけた帰り、ちょっと飲もうと前から気になっていた店に行ってみました。一人酒といえば立ち飲みですが、四谷には角打ち「鈴傳」があります。ネットで知った店ですが、勇気を出して店に入ってみました。角打ちにはそれぞれお作法があり、なかなか緊張します。
幸い、ひとつテーブルスペースが空いていました。角打ちですからお酒と料理を注文するごとにお金を払うセルフサービス方式。まずは、石川県白山、菊姫のにごり酒に煮物。
煮物と日本酒は合いますね。
この店は日本酒が豊富です。鳳凰美田の梅酒もありましたが、続いてこれも石川県の手取川をいただきました。フルーティな味わいのお酒を久しぶりにいただきました。
日本酒ファンにはおすすめの鈴傳です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/25
職場からほど近いところにちょいと不思議な建物があるんです。3階建てのビルですが、建物の入り口には「杉並たばこ商業共同組合」と書かれています。
杉並たばこ商業共同組合とは何ですか。自社ビル(?)を保有するほど大きな組織なんでしょうか。ネットで調べてみると、東京都たばこ商業協同組合連合会という組織を見つけました。たばこ屋の連合組織です。都内に13の組合があり、杉並はそのひとつです。
たばこ屋というものがまだ残っているでしょうか。専業のたばこ屋は今、ほとんど見かけません。いつの頃までたばこ屋が存在していたのか。
ウエブサイトによれば杉並たばこ商業協同組合には平成26年4月1日現在で234名の組合員がいます。杉並地区にはこんなにたばこ屋があるのかな。
時代が変わっていく中、変わらないこと、ものも少なくありません。たばこ、というものもしぶとく生き残っていくかもしれません。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/24
荻窪駅の北口あたりには飲み屋が点在しています。飲み屋にいく機会は滅多にないのですが、たまには探検してみようと前から気になっていた居酒屋・加賀藤に入ってみました。夜6時15分くらいだったのですが、カウンター席はほとんど満席です。一人でお飲みになっているお客さんが多いです。
席についてお品書きをみると、もつ焼きが売り物のようですが、まずは煮込みをいただきました。豆腐がたくさん入ったあっさりとした煮込みです。
もつ焼きもいただきました。シロ・レバ・タン・ハツカシラ・ナンコツ・コブクロ・ガツが揃っています。
ところで加賀藤ときくと、加賀屋を思い出します。加賀屋ももつ焼き、煮込みが名物。加賀藤、加賀屋、関係があるのかな。変なことが気になります。
地元の人に愛される加賀藤。こんな店が地元にあるといいのにと思いつつ店を後にしました。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/23
昨日の東京マラソンの模様がNHK全国ニュースでも報じられていました。今回は警備のため、ランニングポリスが配されたため、新たな話題を提供。このマラソン大会は2月の一大イベントになっているようです。
東京マラソンのテレビニュース報道で必ず映し出されるのが仮装ランナーです。ユニークさを競うように走る仮装ランナーが少なくない。しかし、今回は警備強化のため仮装も少し制限されました。
「恒例になっていた仮装姿のランナーについては、着ぐるみや顔が隠れるかぶり物が禁止になった。顔が見えないと本人確認ができないという理由だ。」 (2月23日 朝日新聞デジタル版)
とのことで、コミカルな着ぐるみランナーは少なかったかもしれません。
仮装ランナーはマラソン大会には付きものと思われがちですが、先週参加した京都マラソンは仮装ランを禁止しています。大きな大会では珍しい規則ではないでしょうか。その理由が京都市のウエブサイトに掲載されています。
「仮装につきましては,大会を盛り上げる側面もある一方で,動きに制限が生じたり,周りのランナーや大会開催に伴う交通規制などにより影響を受けている沿道住民の方に御理解いただけないことも想定されます」
とあります。仮装ランナーにもいろんな見方があります(このような意見もあります)。マラソン大会へ参加する思いは人それぞれですが、自分のことだけ考えて走るランナーになっていけませんね。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/22
マラソン大会ではレース中の写真を撮影するカメラマンがいます。主催者が撮影することもありましが、規模の大きな大会では販売目的での撮影が行われています。この撮影をしている大手がオールスポーツコミュニティです。今日開催の東京マラソンでも公式フォトサービスになっていて、いまやマラソン大会の写真撮影には欠かせない位置を確保しています。
先週走った京都マラソンも各所で撮影していて、公開された写真をみると35点もありました。一瞬で走り去るポイントでこれだけ撮るとはさすがです。せっかくだからと全部入りのCDを申し込んでしまいました(苦笑)。ランナー心理を捉えたうまいビジネスです。
オールスポーツといいうスポーツ写真販売サイトは2003年に始まっています。運営しているのはフォトクリエイトという会社。この企業、一昨年2013年7月に東証マザーズに上場しました。公開価格の1670円に対し、初値が2.3倍となる3775円ということで当時は注目を集めました。買っておけば良かったと後悔した記憶があります。
しかし、現在の株価は下落しています。20日の終値は1313円と公募価格を下回っています。初値に比べると半分以下。上場時から現在までの時期では日経平均は上昇していますから、株価としては厳しい状況です。
マラソン大会では写真撮影を独占している感があるフォトクリエイトですが、企業としては更なる成長が期待されています。株価をかつてのレベルまで戻せるのか。注目です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/21
今回の京都マラソンでは新年になってから、遅まきながらトレーニング量を増やしました。通常、フルマラソンには3ヶ月前から準備が必要とされてますが、ずるずる練習を本格化しないまま、新年を迎えました。そこから走る距離を増やし、同時に体重を落とすことを目標に練習を開始。まさに泥縄です。
ダイエットはやはり食事量を減らすことがいちばん。中でもカロリーの高い揚げ物を減らすようにします(なかなか思うようにいきませんが)。
さて、大会も終わったので、念願の(?)とんかつを食べてきました。とんかつと言えば、和幸というのが私の定番。キャベツ、ごはん、味噌汁がおかわりできるというのがその理由です(笑)。このシステムのためか、昼飯時はいつも混雑しているので、ちょっと時間を外して店へ。
セットメニューのさざんかというのを注文。
当然ながらとんかつは店によって値段はまちまち。かつ屋あたりだともう少し安いですが、ゆったり食べようとすると和幸になってしまします。久しぶりの和幸のとんかつ、美味しくいただきました。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/20
先日走った京都マラソンは完走証がその場でもらえませんでした。後ほど、ウェブからダウンロードする「WEB完走証」方式だからです。この方式をとっているマラソン大会がまだ少なく、メジャーな大会としては珍しいでしょう。
このWEB完走証、大会終了から3日後の18日からダウンロードできるようになりました。ダウンロードしようと大会のウエブサイトをクリックするとRUNNETのサイトへ飛びます。大会運営はアールビーズ(=RUNNET)が行っているので、完走証もここでの発行というわけですね。いくつかクリックすると完走証がPDFでダウンロードできます。まあ、紙の完走証をもらってもどこかにしまいこんでしまうので、PDFデータで保存でもいいです。
マラソン大会の運営者(京都マラソンは京都市主催)としても完走証の紙代、発行のためのプリンター費用が浮くメリットがありますが、参加者は約16,000人なので、どれくらいコストが削減されるのか。多額ではなさそう。
さて、完走証をダウンロードすると、そこには記録データが記載されてます。ネットタイムは4時間5分56秒で、総合順位は4590位/11691人です。種目別順位というのもあって<男子55~59歳>の部で271位/806人という結果です。皆さん早いです。もっと鍛えないといけませんね。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/19
京都に行くので久しぶりに東海道新幹線に乗ることの。出張にはすっかり縁がなくなって、新幹線のチケットの買い方に疎くなりました。安く買うポピュラーな手は金券ショップでチケットを手に入れ、JR駅の券売機で指定席をとるという方法でしょう。
でも調べてみると、EX プラスというネットで予約できるシステムがありました。ウエブサイトを斜め読みして、便利そうなので申しみました。チケットの購入がクレジット決済になるので、保有しているカード会社に申し込みます(ただし利用できるカードは限定されています)。いまなら年会費500円が無料です。ともあれ申し込んで2週間程したら「EX プラスカード」が送られてきました。このカードが新幹線チケットになるわけです。
EX プラスのサイトで利用登録、クレジットカードの登録をすれば完了。後はサイトで予約ができます。席もシートマップから自由に選択できます。列車の変更も何回でも手数料なしでできます。紙のチケットでは駅の券売機まで行かなくては変更ができないことを考えるととても便利。料金も東京・京都間で正規料金より500円くらい安いです。
ただ紙のチケットがないので、列車番号、発車時刻、席番号がパソコン、携帯などネットにアクセスできる環境でないと確認ができません。予約時、出発時間の前にメールは来ますが、メールが確認できなければアウトです。
しかしなからたまにしか乗らない私にとってはあまり必要がありませんが、頻繁に仕事で東海道新幹線を使う人には便利なシステムです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/18
京都マラソンは市内をぐるっと走る市街地マラソンです。コース設定は東京マラソン方式。すなわち、大会前日までの受付とゴールの場所が同じで、スタート地点は別なところ。荷物は配布される大きなビニール袋に入れてスタート地点からゴール地点に運んでくれます。
また、ゴール地点ではイベントが開催されていてランナー、応援者が楽しめ、お金を落としてくれるような仕組みになっています。この方式、東京マラソンで初めて考案されたのでしょうか。かなりよくできたマラソン運営方式です。
京都マラソンではスタートが西京極総合運動公園、ゴールが平安神宮そばの「みやこめっせ」です。スタート地点の上競技場の隣には球場もあり、スペースが広いのでスタート前の着替え、ストレッチなどがゆったりとできます。東京マラソンの都庁、神戸マラソンの市役所では着替えスペースを確保するのがなかなか大変でした。
マラソンコースは京都市街地を走るコースのため、変化に富んでいます。折り返しに曲がったり、アップダウンや、また植物園の中を走ったり、河川敷を走ったりします。時に道は狭く、混雑します。飽きないで走れますが、追い抜きには不適なところもあります。東京マラソンのように道路の車線すべてを交通止めにしないで、片側だけという箇所もあり、コース設定の苦労が窺えます。
同じ関西のフルマラソンでも神戸マラソンのシンプルなコース設定とはずいぶん違う京都マラソンです。まあ、コースを楽しむほど余裕はありませんでしたが・・・・・・。コースの作り方でマラソン大会を評価するのも面白いかもしれません。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/16
15日、京都マラソンを走ってきました。なんとか42.195㎞を歩くことなく、完走しました。記録はネットタイムで4時間5分56秒。こっそり狙っていたサブフォーには届きませんでした。レース2週間前に風邪をひき、いったんは回復したのですが、5日前にまたぶり返し、出場できないかと覚悟しました。しかしなんとか回復して、走ることができたのでまあ、上出来かもしれません。
今回の京都マラソンには山中伸弥教授が走りましたが、3時間57分31秒とサブフォーを達成。すごいです。一回も併走することがなかったので、順調なペースではしっていたのでしょう。
2年ぶりのフルマラソンでしたが、やはり自分との厳しい闘いでした。やはり、フルマラソンは楽ではありません。いつになったら楽しく走れるのでしょうね。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/14
夕ご飯のおかずをつくっていて、メインは料理本のレシピを見ながら調理。それに加えて副菜をつくろうと、レシピをネットで探す。こんなことがよくあります。昨日は芽キャベツをスパーでゲットしたので、レシピをネットで探しました。便利になりました。ネットにレシピが掲載されているのですから。
でも単純に料理名を打ち込んで検索をかけると上位にはクックパッドのレシピがでてきます。クックパッドのレシピ数は膨大です。たとえばポピュラーな「肉じゃが」は6871品もあります。マニアックなレシピはどうなのか。「二郎らーめん」で検索すると17品も投稿されています。クックパッドすごい。なにせ掲載レシピは195万です。この中からレシピからチョイスするのは大変です。選択不能といってもいいかもしれません。
とりあえず検索でクックパッドサイトを除外するマイナス検索をしてみました。検索結果のレシピは膨大ではなく、選択できるほどの量です。これなら料理も作れそうです。
料理を作るにはレシピはとても重要です。このレシピを無料でネットから得ることは「虫がいいこと」なのかもしれません。安易にネットに頼ってはいけないなと思った次第です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/13
最近購入したシニアグラス2つ(職場と家で使うため複数もつ習慣になっている)の柄のネジが続けて外れました。一つは幸いネジを見つけたので締め直しました。それでもまたはずれるので、家専用にしました。
もう一つはネジがどこかへいってしました。アマゾンで買ったものです。マーケットプレイスで出品している業者です。購入してからわずか1ヶ月程でネジがとれてしまったので、業者に連絡しました。
対応は素早く、ネジとドライバーを送ってきました。早速締め直して使っていたら、その日にネジが取れました(泣)。
再度業者に連絡したら「やはり職人がネジを締め直したほうがいいので、メガネを送ってくれ」といいます。いやはや。ここのメガネを買うのは2つめですが、前のもネジが取れ送りかえした前科があります。
いずれも4000円程の商品です。この値段だとこの程度の品質なのか。それとも運が悪かったのか。確かにかなり前、メガネの愛眼で作った老眼鏡はネジが外れるということは一度もありません。
メガネはある程度の金額を払わないといけないのか。そんな当たり前のことに気づきました。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/12
投資家にとってユニクロの株価は注目の的です。最近では43,000円を超え、ユニクロ株の取引状況で日経平均が動きます。ここまで成長した理由は? そのひとつに先進的な商品開発があげられます。この季節、ユニクロの店舗ではヒートテック商品が並んでいます。フリースの成功にこだわらず、新しい商品を作りつづけるところが、消費者を引きつけるのでしょう。
ヒートテックはラインアップが豊富です。男性用、女性用いろいろ揃っています。インナーTシャツを使ってましたが、ふと思いつきタイツを買ってきました。ユニクロの股引、とも表現されているインナーのタイツです。
オールドな世代(要は中高年)には股引を愛用している方も多いと思います。古い感覚の股引には抵抗があっても、ユニクロのタイツならOK、という人も少なくない。うまい商品を作りました。
早速、はいてみましたが、装着感はやはりタイツ。股引とは違いますね。ズボンを傷めないために普段は股引はスーツを着るときしかはきませんが、このタイツならどんなパンツにもつけてもいいでしょうね。ただ、すごく暖かいことはありませんん。
股引をおしゃれにしたユニクロのタイツ。なかなかです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/11
一昨日だったか朝日新聞夕刊に掲載されていたパソコンの広告に目がとまりました。「本日の目玉商品」と書かれた富士通のノートパソコンが19,800円。なんでこんなに安いのか。インターネット回線加入とセット販売? とも主負ったのですが、広告をよく見ると(中古)と書いてありました。
広告に掲載されたスペックを読むと、かなりなものです。Windows搭載でCPUはCeleron Dual-Core 1.83GHz。メモリは1GB。HDDが80GBです。CPUもかなり古そうですが、HDDが80GBはかなり小さい容量。今使っているノートは5年前2010年の1月に買ったモデルですが、HDDは500GBあります。
この19,800円のノートパソコンにはOfficeもインストールされています。ただしマイクロソフト製ではなく「KINGSOFT OFFICE 2013」です。紛らわしいネーミングですが、マイクロソフト互換ソフト。
ネットで探してみると中古パソコンを販売しているサイトはいくつもあります。価格コムには中古パソコンのカテゴリーもあり、価格を比較することができます。6,000円台のノートパソコンもあります。
パソコンで複雑なことをしないで、インターネット閲覧、メール、そしてKINGSOFT OFFICEで資料作成、なんて割り切れば中古で充分かもしれません。初めてパソコンを始める人には練習用にいいでしょう。
中古パソコン市場はどれほどなのでしょうか。意外と大きいのかもしれません。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/10
マネー雑誌、経済誌では定番企画になっている感がある老後のお金のテーマ。老後難民にならず、金持ち老後を目指すための企画はきっと人気があるのでしょう。最新号の『日経おとなのOFF』でも「100歳までお金に困らない! 目指せ金持ち老後」とストレートな特集を組んでいたの、買ってみました。
今どうすれば貧乏老後にならないか。この雑誌のターゲット層の40~50代にむけて特集記事は展開されています。老後を安心して暮らすにはいくら蓄えがあればいいのか。記事によれば65歳時点で1500万円です。これはあくまで厚生年金がもらえる夫婦を前提に計算されていますが、これでもハードルの高い金額です。
記事では1500万円という目標のため、Part1で「金持ち老後の基本」を押さえ、Part2で「金持ち老後の家計の知恵」で支出を抑える方法を紹介。そしてPart3で「金持ち老後の資産づくり」を伝授。使うお金を減らし、投資で増やすというお金の基本ですね。
記事ではマネー雑誌とは違って、わかりやすくお金に関わる話題を解説してくれます。老後のお金という難しい問題を解決するにはなかなか参考になる特集だと思いました。老後難民になりそうな人にはおすすめです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/09
地デジ化から3年半ほどが経過しましたが、我が家はまだ1台ブラウン管テレビを使っています。ケーブルテレビのデジアナ変換サービスで地デジ対応でないブラウン管テレビで見ているので、まだ使えるわけです。しかしデジアナ変換サービスが3月で終了し、いよいよ古いブラウン管テレビも使えなくなるのと覚悟していました。
先日、東京都現代美術館でナム・ジュン・パイクのブラウン管テレビを使ったメディア作品をみました。ナム・ジュン・パイクはインチ数をブラウン管テレビで指定して作品を制作しているようです。そのため作品の保存はブラウン管テレビを使い続けられるようにメンテナンスする必要があります。これはかなりハードルの高い問題です(アート領域では議論、検討が必要な課題です)
ナム・ジュン・パイクの作品をみながら、使えるテレビを敢えて廃棄する必要なないのでは、と思いました。デジタルに対応していないテレビにはデジタルチューナーを使う、という方法があります。ネットでしらべると、高価なものではありませんが、現在はあまり需要がないのか、有名なメーカーでは作っていません。6000円ほどのものをヨドバシカメラから購入しました。
早速接続してみました。画質も綺麗です。ケーブルテレビのアナデジ変換では何故かNHK総合の画質が悪かったのですが、それに比べると格段いいです。しばらくブラウン管テレビを使い続けることになりそうです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/08
パソコンでは長年一太郎を使っています。Microsoft Wordが圧倒的なシェアの中、一太郎ユーザーは超マイナーかもしれません。官公庁でももう一太郎など使っていないのでしょう。ネットで配布される求人の履歴書でもWordかExcelの様式が当たり前です。
一太郎2015が一昨日発売され、購入しました。2010年版以来5年ぶりにニューバージョンの購入です。一太郎はOfficeと違い毎年新しい商品が発売されます。今年は一太郎30周年で、久し振りに買うことにしました。30周年ということは一太郎が登場したのは1985年。まだハードウエアのワープロが全盛のころです。
思い起こせば一太郎を初めて使ったのは1990年頃。NECの98NOTEを手に入れ、パソコンというものを初めて使い始めました。ワープロソフトとして一太郎を購入して使い始めました。ジャストシステムのサイトを調べると「一太郎Ver.4」が多分使っていたバージョン。当時パソコンにはハードディスクが搭載されておらず、ソフトはフロッピーディスクから起動する方法でした。使っているうちに反応速度が落ちてくる代物でした。
私にとってはATOKはMicrosoft IMEより使いやすい。Wordで文書を作るときもATOKです。iPadにもATOK Padを入れています。これからもマイナーな一太郎を愛用していくことでしょう。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/07
久しぶりに四谷の街に行ってきました。税務をお任せしている税理士さんの事務所が四谷にあるので、毎年この時期だけ行くことになっています。もう10年以上続いている恒例行事ですが、四谷の街も変わりました。
四谷の駅から5分ほど歩くのですが、当然のことながら店がなくなったり、新しくできたりしています。去年はよく立ち寄った閉店した本屋が閉店していましたが、今はセブン-イレブンが開店していました。本屋の跡地なので結構広いセブンです。
税理士さんの事務所の一階に年季の入った焼き鳥屋があったのですが、いつの間にかうどん屋になっていたのですが、更にそこも閉店し別なうどん屋兼居酒屋に変わっていました。
税理士さんと打ち合わせが終わったのが夜の9時近く。さすがにお腹がすいたので駅まで道沿いにあるテング酒場で一杯。遙か昔、大学時代のからお世話になっている居酒屋ですが、いまでも多店舗展開しています。ここはサッポロラガーが飲める貴重な店。赤星の大瓶と煮込みをいただきました。
一人飲みなので30分くらいと立ち居よったのですが、快適な空間で結局1時間ほど長居をしてしまいました。9時過ぎになってからお客さんも増え、賑わっていました。
働く人に快適そうな。四谷の街です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/06
2月になると、そろそろ確定申告の準備をしなくてはいう気になります。昨年は給与生活を始めたので、少しばかり申告の作業が増えそうです。税務署はe-Taxでの申告を奨励していますが、まだまだ紙の申請書で申告も多いのでしょう。
毎年、確定申告の時期には税務署に特設の相談、受付のコーナーが開設されます。一昨年だったか、目黒税務署に相談にいったら、まだ2月なのにかなり賑わっていました。税務署にお任せという人も少なくないのでしょう。
この恒例の税務署での相談、受付が今年目黒税務署では行われるません。渋谷のベルサール渋谷ファーストとかいうところに会場が設置されます。目黒なのになぜ渋谷? これは渋谷、世田谷、目黒の3つの税務署が合同でこの会場で相談、受付を行うというものだからです。
会場は渋谷駅から徒歩8分とあまり便利ではありません。例えば広い世田谷区からは出向くのが結構大変なのでは。
ちょっと調べてみると新宿、四谷、中野の3税務署も新宿住友ビルを会場にしています。
このような合同会場での開催は、会場スペースのためなのか。それとも単に税務署側の都合なのか。納税者としては場所は近いほうがいいはず。
お役人の考えていることは、いつもよくわかりません(笑)。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/05
東京都現代美術館で「ガブリエル・オロスコ展」を見た後、同時開催されている菅木志雄の個展「菅木志雄 置かれた潜在性」を鑑賞しました。菅木志雄の作品は岩手県立美術館で見ましたが、なぜか強く印象に残っていませんでした。おそらく展示室に飾られたこぢんまりとした作品をみたせいでしょう(改めてネットで調べると、岩手県立美術館の屋外に菅木志雄の作品がありました)。
しかし、本展では現代美術館地下2階の展示室を使って、雄大な作品が展示され、極めて刺激的です。菅木志雄は「もの派」の代表的な作家です。もの派とは?
<1960年代末から70年代初頭にかけて現われた、「具体」と並ぶ戦後の日本美術史の重要動向。主に木や石などの自然素材、紙や鉄材などニュートラルな素材をほぼ未加工のまま提示することで主体と客体の分け隔てから自由に「もの」との関係を探ろうと試みた一連の作家を指す>(ウエブサイトartscape 「Artwords 」より引用)
広い展示空間に木、石、金属などを使った大きなインスタレーション作品を展開しています。まさに「もの派」の表現形式です。素朴でシンプルな素材が菅木志雄の力で新たな空間を創り出している。作品を前にそんなことを感じました。
菅木志雄は
ものは、つねに<現在>である。
ものの現在性は、意識しなければ見えないものである。
と言っています。ちょっと難しい。
ものの現在性は見えなくても、菅木志雄の空間を感じればいいのでは……。素人鑑賞者は素直に菅木志雄の世界を楽しんで満足してきました。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/04
NHKのニュースでも報道されましたが、住宅ローンのフラット35の金利が史上最低の1.37%まで下がりました。フラット35は35年固定金利の住宅ローンですから、今月ローンを受け始めると、2050年までずっと1.37%の金利でいい。世の中がどんなにスーパーインフレになって、例えば預金利息が10%になっても1.37%のままです。
固定より低い変動金利の住宅ローンは更に低くてもなっています。日経によれば
「2月の住宅ローン金利は、主力の10年固定型を三菱UFJと三井住友、みずほの3メガバンクが0.05%下げて年1.1%、三井住友信託銀行は0.05%低い0.85%とした。いずれも2カ月連続で過去最低を更新する」(2月2日 日経新聞)
とメガバンクは1%近辺の金利ですが、ネット銀行は
「ソニー銀行やイオン銀行は変動金利型で年0.5%台を提示」
とメガバンクより更に低い金利。
この低金利は10年債金利が下がっていることによりますが、それに加えて金融機関の過剰競争のせいとも思えます。
これだけ金利が低いと借りたほうが特殊なんて人も少なくないはず。低いながらも利息はあります。例えば3000万円をフラット35で35年ローンを組むとします。手元の金融電卓で計算すると総返済額は37,781520円。毎月の返済額は89,956円。賃より毎月の返済額が低いからローンで買ったほうがいいと考えるのか。それとも3000万円の買い物をするのに約780万円の利息を払うのはばかばかしい、もったいないと考えるのか。
難しい選択です。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/03
衝動的に現代アートが見たくなり、東京都現代美術館に週末出かけてきました。今は、3つの企画展が並行して行われていますが、その中で「ガブリエル・オロスコ展を」を鑑賞。ガブリエル・オロスコというアーティストのことはほとんど知りませんが、なにか面白そうなので、会場に。
ガブリエル・オロスコはメキシコ生まれのアーティスト。展覧会のチラシによれば「現代美術を代表するアーティストの一人」で、日本で初めての美術館での個展です。
現代アートの表現形式は多様ですが、ガブリエル・オロスコの表現は写真、本物の自動車を素材にした作品、和紙による造形、写真をコラージュにした作品、そしてピンポン台作品とまさしく多彩な表現で創作しています。
展示されたさまざまな造形を見て、表現された作品は複雑なものではなく、ストレートに完成していると感じました。ガブリエル・オロスコの伝えたいもをうまく受け取っていないかもしれませんが、シンプルに楽しめる空間でした。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/02
昨日で東京・青山にあるこどもの城が閉館しました。246を挟んで青山学院の向かい側にある建物なので、大学院に通っていたとき、前を通って横断歩道を渡ってキャンパスまでがいつものルートでした。建物の前に岡本太郎の作品「こどもの樹」があり、隣の国連大学ビルと並んで、落ち着いた空間です。
閉館が発表されてから署名を募る反対運動もありましたが、結局決定は覆らず、閉館になってしまいました。そもそもこどもの城とはどこの施設なのでしょう。開館は1985年(昭和60)で当時の厚生省が設置した国の施設です。閉館の理由は主な理由は建物の老朽化です。閉館が発表されたのは12年9月。その時点では建設から27年しか経っていません。
建物の設計は山下設計ですが、ウエブサイトによると鉄骨鉄筋コンクリート構造。その建物が30年ほどで壊されていいのか。もったいないという気持ちになります。老朽化しているなら補修すればいいと思います。しかし、どうやらその補修費の予算がとれない、というのが閉館(=取り壊し)の理由のようです。
こどもの城が作られた1980年代は、全国にいわゆる箱モノが多く作られた時期です。国だけでなく地方自治体も公共施設をたくさん作りました。今、それらの施設は老朽化して、補修する予算がないという問題に直面しているところも少ないないでしょう。こどもの城はそのような箱もの行政の課題を象徴している存在かもしれません。
こどもの城の跡地に商業施設など出来ないことを期待していますが、その期待は裏切られるような気がします(確信はありませんが)。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
2015/02/01
久しぶりに損保ジャパン美術館へ(ちなみに会社の合併で正式には損保ジャパン日本興亜美術館と改名されています)。5人の女性アーティストによる「クインテットⅡ-五つ星の作家たち」をみてきました。
富岡直子、平体文枝、岩尾恵都子、水村綾子、山本晶の5人のアーティストはいずれも1960年代後半の生まれ。ミュージアムのサイトにある紹介によれば、「将来有望な5人の作家たち」とあります(60年代後半の生まれですから40代。中堅と言っていいアーティストが、まだ将来有望といわれる美術界です)。
本展のテーマは風景。5人のアーティストがそれぞれテーマを表現しています。具象か抽象かという分け方をすれば、5人の表現は抽象表現で描かれた作品がといえます。表現方法で5人が選ばれたのか。表現方法は違いますが、会場で作品をみていると、同じ感覚になります。五重奏(クインテット)ということでしょうか。企画の意図は成功しているようです。
現代アートの可能性に触れる素敵な企画展です。今月15日までです。
| 固定リンク | 0
|
| トラックバック (0)
最近のコメント