ランニングもそろそろ21年目
昨日、昼過ぎに副都心線に乗ると、マラソン大会帰りという服装の娘さんがいました。街を歩いていると休日には走っている美ジョガーをしばしば見かけます。女性ランナーが増えだしたのはいつの頃からでしょうか。
ジョギングを始めたのは、20年前の1月下旬。正月に箱根駅伝を見て、若者の走る姿に感動したのがきっかけでした。当時はジョギング愛好者は少数派でした。地元のスポーツ用品店でジョギングシューズを買い求め、ウエアもどこかの店で買いました。そしてまずは理論からと『ジョギングから始めるフルマラソン 』を買い、練習計画を立てました。
2月からの計画でしたが、おぼろげな記憶では1週間前の1月最終週から走り始めたはずです。最初は半分はウォーキングでスタート。当時は今より10㎞以上も体重があったので、いきなりハードな練習などできるはずはありませんでした。
それから20年。ジョギングを取り巻く状況は変わりました。いつの間にかランニングはブームになり、どのマラソン大会にいっても大勢の参加者であふれています。20年走っている駒沢公園ジョギングコースは、休日はランナーで大混雑です。20年前なんて、休日でもランナーはまばらだったのに。
今月は久しぶりに長い距離を走りました。今日まで275km。毎朝走っていると、いつまで走り続けられのが、なんて思ったりします。もう少しは走れそうですが、10年後は厳しいかもしれません。走ることに終わりはないのか。誰も答えてくれない問いのようです。
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