「吉良ですが、なにか?」
久し振りに下北沢の本多劇場に足を運びました。お目当ては「吉良ですが、なにか?」 伊東四朗生誕!?77年周年記念とサブタイトルのついた芝居は三谷幸喜の新作です。先月21日からの公演はどの日も売り切れです。伊東四朗と三谷幸喜ですから当然でしょう。
伊東四朗の舞台ははじめて拝見します。伊東四朗といえば現役で活躍する「喜劇人」の数少ない一人です。萩本欽一は先日最後の舞台を終えました。欽ちゃんより年上の伊東四朗さんはまだまだ舞台に上がり続けています。
芝居は伊東四朗が吉良上野介を演じていますが、設定は現代。 吉良上野介が浅野内匠頭に襲われて病院に担ぎ込まれることから来る広げられる人間模様が演じられるコメディ。充分に笑わせてくれ、そしてしんみりとさせてくれるストーリーはさすが三谷幸喜です。それに応える伊東四朗の演技の間は独特で、魅力的です。
またラサール石井の演出も冴えていますし、共演の戸田恵子もうまい。
伊東四朗、喜寿を迎えましたが来年3月にはこれも三谷幸喜の作品「田茂神家の一族」に出演します。これからも活躍してくれることでしょう。楽しみです。
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