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2014/12/09

刺激的な「夢見るフランス絵画」

 首都圏のミュージアムでは印象派、エコールドパリをテーマした企画展がしばしば開催されます。例えばオルセー美術館展とかは定期的にやっている感じ。印象派の絵画はわかりやすいので集客しやすいのでしょう。
 Bunkamuraのザ・ミュージアムで開催されている「夢見るフランス絵画」をみてきました。しかし展覧会のタイトルとしては漠然としています。何を夢見るのか? なんて突っ込みたくなります。
 本展の図録の表紙には「The Dream of French Paintings」と英語で書かれています。この展覧会に展示されているのは日本の個人コレクションの作品で構成されています。
 ザ・ミュージアムの展示室を埋めるほどのコレクションを持っているコレクターは誰なのか。ものすごい資産価値です。ご本人はそこには興味がないかもしれませんか。
確かに展示されている作品は個人コレクションらしい偏りがありますが、素晴らしい作品が揃っています。保存状態のよく、最近描かれた作品のようです。
 展示された作品にはちょっと変わった作風のものがあります。例えばチラシのメインになっているルノアールの「宝石をつけたガブリエル」は、はだけた胸がちょっといやらしい感じ(そう感じるのは私だけかも)。こんなルノアールはあまりみません。藤田嗣治の「人魚」も面白いモチーフです。
 印象派、エコールドパリの展覧会で思わぬ刺激を受けました。おすすめです。

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