自動車取得税は複雑になる
年末になり新聞紙面では来年度の税制大綱の話題です。27年度、どうやって税金を増やすかという企みですが、マスメディアで伝えられるのは主に減税のことです。日経新聞によれば税制改革の柱は自動車関連の税制。
もともとは消費税が10%に増税されるのにともない、自動車を購入時に払う自動車取得税は廃止されるということでした。しかし消費増税が延期になったため、自動車取得税の廃止という案も廃止になったようです。
政府・与党の案によれば、自動車取得税は減税基準を引き上げ、低燃費車に減税を重点適用する方針。減税基準の目標をこれまでの15年基準から20年度基準に引き上げられます。この15年基準と20年度基準というのがよくわからないのですが、ネットで調べてみたところではクルマの重量によって燃費基準目標数値がさだめられています。
うちのCX-5だと20年基準はリッター16.5㎞が目標値。スペックではディーゼル車はリッター18㎞超なのでクリアしているということでしょう(正確ではないかも)。
また減税のレベルも増えます。現行では非課税、80%減税、60%減税だったのが、40%、20%の減税も加わり5段階に。クルマを買うときはよく調べないといけません。
そもそも自動車取得税と車検時に払う重量税はダブっている二重課税の疑いが濃厚。取得税を廃止してすっきりして欲しいのですが、いろいろな思惑から無理だったようです。自動車をめぐる税金はますます複雑になるようです。
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