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2014年12月

2014/12/31

萩本欽一の挑戦は続く

 萩本欽一の「私の履歴書」、「えっ、最終回?」とタイルされた今日の朝刊がまさに最終回でした。今日の履歴書に書かれていたパジャマ党(欽ちゃんがつくった作家集団)に「踊る大捜査線」の脚本を手がけた君塚良一がいたことを知りました。萩本欽一は人を育てることにも才能も持っていました。
 昨日の履歴書ではコント55号の相方、坂上二郎のことを書いていました。こんな一文があります。
「ふたりで舞台に立とうと決めたあの日、二郎さんは『欽ちゃんの好きなようにやりなよ。ついて行く』と言った。でも僕が頼りにしてたのは二郎さん。芸人魂は僕なんかよりずっとすごかった」
 小学生のとき、白黒テレビでみたコント55号のコント、もの凄く面白かったです。もう一度、二人の舞台をみたいな。
 パジャマ党は73歳の大将(萩本欽一のこと)をどう生かして番組をつくるかを相談中とか。萩本は「これからも現役でやりますよ」と書いています。まだまだ、天才萩本欽一の挑戦は続きます。楽しみです。
 

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2014/12/30

頂きもののカレンダー

 2014年もあと2日。気がつけば今夜はレコード大賞の日。1年は早いですね。さて来年のカレンダーはどうしたものか。いくつか頂いたものがあります。
 少しばかり所有している株を持っている会社から、いくつか送られてきたのがあります。たとえば武田薬品は小磯良平の美人画が大きく印刷されたもの。「外国婦人」とそっけない作品名。ちょっと古風な感じのカレンダーです。
 キヤノンは「世界の街道をゆく」。昨年と同じテーマなので、株主用には毎年これが定番でしょうか。さすがに綺麗な写真です。
 大日本印刷からは「DNPenguin もしかして間違ってるカモ?! カレンダー」。読むのが難しい漢字テストがついた卓上カレンダーです。
 毎日のようにみるカレンダーですが、じっくり眺めるのはこの時期だけでしょう。それぞれ会社の個性がでていて面白いです。

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2014/12/29

イデーの正月飾り

 年末にしなければいけないことに正月飾り、お供え餅の用意があります。どの家庭でも習慣化している行事でしょう。そういえば買ってこないと、と思いついたのが昨日。スーパーで間に合わせるのではなく、ちゃんとしたものをと毎年思うのですが、実行できません。手作りすればいいのですが・・・・・・。
 さて昨日の夕方買いに出かけました。お供え餅はスーパーで買ったのですが、お飾りは別なものをと花屋をのぞいてみました。センスはほどほどですが、特に心惹かれるものはみつかりません。コストパフォーマンスはあまりよくない感じ。
 昨年買った花屋にいってみたのですが、時期が遅いせいか、景気がいいせいかお飾りは売り切れ。思いついて入ってみたイデーでまずまずのものを見つけたので、これに決定。おまけに3割引になっていました。
 最近は11月から正月飾りを売っている気ぜわしさです。いまごろ買うのは遅いのかも。ネットで調べると、飾る時期はクリスマスが終わって28日までに飾るのがいいようで、ぎりぎり間に合ったかも。
 これでひとつ年末の行事が終わりました。
 

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2014/12/28

自動車取得税は複雑になる

 年末になり新聞紙面では来年度の税制大綱の話題です。27年度、どうやって税金を増やすかという企みですが、マスメディアで伝えられるのは主に減税のことです。日経新聞によれば税制改革の柱は自動車関連の税制。
 もともとは消費税が10%に増税されるのにともない、自動車を購入時に払う自動車取得税は廃止されるということでした。しかし消費増税が延期になったため、自動車取得税の廃止という案も廃止になったようです。
 政府・与党の案によれば、自動車取得税は減税基準を引き上げ、低燃費車に減税を重点適用する方針。減税基準の目標をこれまでの15年基準から20年度基準に引き上げられます。この15年基準と20年度基準というのがよくわからないのですが、ネットで調べてみたところではクルマの重量によって燃費基準目標数値がさだめられています。
 うちのCX-5だと20年基準はリッター16.5㎞が目標値。スペックではディーゼル車はリッター18㎞超なのでクリアしているということでしょう(正確ではないかも)。
 また減税のレベルも増えます。現行では非課税、80%減税、60%減税だったのが、40%、20%の減税も加わり5段階に。クルマを買うときはよく調べないといけません。
 そもそも自動車取得税と車検時に払う重量税はダブっている二重課税の疑いが濃厚。取得税を廃止してすっきりして欲しいのですが、いろいろな思惑から無理だったようです。自動車をめぐる税金はますます複雑になるようです。

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2014/12/27

仕事納めの風景

 昨日が職場の仕事納めでした。サービス業、金融業にお勤めの方には申し訳ないですが、官公庁パターンの年末年始休みだと9連休になる幸せな巡り合わせです。そんなに休みがあるのに、前後に休みを足しいる人いませんか? うちの職場には何人もいますよ。そういえば、今週は朝の通勤電車も混雑が少し緩和されていました。
 職場では大掃除をするでもなく、淡々とした仕事納めでした。会社、職場によっても違うのでしょうが、納会なんてのをやるのは少数派かもしれません。
 20年ほど前、金沢で営業の仕事をしていた時は、仕事納めの日は夕方から会社で納会やってました。酒と肴を買ってきて会議室で酒宴です。よき時代でした。
 淡々と一年の仕事を終えることを見て、仕事納めというものの存在が軽くなったな、と思いました。

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2014/12/26

徳大寺有恒の遺稿

『間違いだらけのクルマ選び』2015年版を買いました。11月7日に亡くなった徳大寺有恒の最後の原稿が掲載されている本です。徳大寺有恒の著書として1978年に刊行されて以来、刊行の中断もありながら、復活をはたし現在に至っています。2011年版の復刊からは島下泰久との共著になり、徳大寺の原稿部分は少なくなってしまいました。健康面のこともあったのでしょうか。辛口の批評が少ししか読めなくなったのは残念です。
 しかし、本書に載せられたら原稿は亡くなる直前に書かれたものとはいえ、いつもの徳大寺蟻恒節です。本の冒頭にある「はじめに」では
「いまや世界で一、二を争う自動車生産国の日本だが、はたして日本車は美しいだろうか」
と問いかけている。
 徳大寺有恒の答えはノーである。同感です。
 私見では、例外が最近のマツダ車だと思います。しかしマツダデザインも完璧な美しさではありません。80点くらいの評価でしょうか。
 クルマの性能、乗り心地、走る能力を評価してきた徳大寺ですが、最後の原稿ではクルマのジャパニーズデザインを語っているのは印象深いです。
 もう徳大寺有恒の『間違いだらけのクルマ選び』が読めないのは、とても残念です。

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2014/12/25

マッターホーンのクリスマスケーキ

 クリスマスケーキを食べる必然性(?)もないのですが、習慣になっていて毎年買ってくることになります。今更予約してホールケーキを買うのもなんだし、今年は行き当たりばったりでいくことにしました。
 ふと思いつき、学芸大学で途中下車して、マッターホーンに入ってみました。ショーウインドウをのぞくと可愛らしいクリスマスケーキが並んでいたので買ってきました。
 チョコレートのショートケーキとブッシュドノエル。小さいですが、細かく細工されています。ブッシュドノエルをいただきましたが、甘さが控えめで美味。マッターホーンは自由が丘のモンブランにいた方が独立されただったはずですが、甘さ加減はちょっと違います。
 今年のクリスマス商戦は景気がよかったのか。そんなことを考えながらクリスマスケーキをいただきました。

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2014/12/24

変わりゆく銀座

 昨日、久し振りに新橋から銀座へ歩いてみました。祝日、クリスマスイブイブとあって多くの人手賑わっていました。裏通りの店は相変わらずですが、銀座通り沿いの店は変わっています。松坂屋のビルは取り壊されて工事中。

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 その向かいの銀座メルサは「閉店セール」をやっています。ここも取り壊し、と思ってサイトを見ると改修をするようです。オープンしたのが昭和52年で37年前。確かに改修したほうがいいかも。もう何年も入っていませんが。

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また四丁目の交差点にあったサッポロのビルもいつの間にか壊されていました。1階が日産のショールームですた。そういえば日経に建てなおすという記事が載っていましたね。ショールームは新しいビルにも入るのでしょうか

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 古いビルは取り壊され、目立つのはファストファッションの店舗です。大きなユニクロ、ZARA、H&M が並ぶなか、見慣れないGUというのがあります。調べてみるとユニクロ傘下のブランド。
 行き交う人達からは中国語もきこえます。目を離していたすきに、銀座は変わっていました(笑)。

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2014/12/23

冬の早期ラン

昨日は冬至。夜明けがすっかり遅くなりました。冬場の朝のジョギングは毎朝「今日は止めておこう」という内なる声との戦いです。寒いしくらいし、何かジョギングを休む理由を探しています。
 仕事を再開してからは、ジョグの開始時間が早まりました。遅くとも5時半までに走り始めたいところ。この時間はまだ夜、真っ暗です。東京の昨日の日の出時刻は6時47分。日の出から1時間以上前なので当然です。
新聞配達のバイクと行き交いながら、走ります。新聞配達の仕事も大変だなと感じます。
 こんな早い時間に走っているのは自分だけかというと、そんなことはありません。目黒通り沿いでは何人かのランナーに会います。そして駒沢公園のジョギングコースでは多くのランナーがトレーニングに励んでいます。
まだ6時前なのに、熱心ですねえ。
暗い中のジョグで困ることはウォッチの画面が見えないこと。たびたびバックライトをつけてペース、距離を確認するのですが、やや面倒。
 冬至をすぎても、夜明け時間が早くなるわけではありません。1月中旬以降から日の出時刻は早くなるのは、ちょっと不思議。
 あと2ヵ月くらいは寒く暗い中を走らねばいけません。続くかな。全く自信なしです。

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2014/12/22

20年前のジョギングウオッチ

 家の片付けで懐かしいグッズがでてきました。カシオのジョギングウオッチです。今から19年前、1995年の1月にジョギングを始めたときに購入したウオッチです。当然、電池切れで作動していませんが、本体はそんなに痛んでいません。JOG&WALKというのが製品名のようです。
 ウオッチの裏蓋に記載さている型名JC-11をネットで検索してみると、最近でもヤフオクに出品され、1000円前後で取引されていました。ちょっと驚き。なにせ20年ほど前のウオッチです。マニアには人気があるのでしょうか。
 このランニングウオッチ、ピッチ音がでるのが特徴。ピッチ音に合わせて走っていたのを思い出しました。当時はランニングウオッチは種類が多くなく、セイコーのスーパーランナーズも登場していなかったのでは。
 いまのウオッチと比べると画面が小さい。エプソンのGPSウオッチと比べると、その差は歴然です。

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 カシオのランニングウォッチPHYS シリーズと比べると当然デザインも古くさいです。でもジョギングにもウォーキングにも使えるウォッチは当時としては新しかったのではないでしょうか。このまま寝かしておくにはもったいない気がします。電池交換したら動くのかな。試してみる価値はありそうです。


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2014/12/21

荒川マラソン、中止の御粗末

 マラソン大会のシーズン、各地でフルマラソン大会が開催されています。そんな中、荒川マラソンが中止とのニュースが報じられています。大会は今日21日に開催予定でしたが、2日前の19日に突然中止の発表がホームページ上に掲載されました。中止の理由は、荒川河川敷の利用許可を得ていなかったため。何とも初歩的、杜撰なミスです。
 荒川マラソンははじめて知りました。3月に同じ荒川河川敷を走る板橋Cityマラソンは以前は確か荒川マラソンという大会名だったと記憶しています。現板橋Cityマラソンは1回走りましたが、今回中止の荒川マラソンとは別物です。
 いつから開催されているのでしょうか。種目は5キロ、10キロ、ハーフ、フルと種目が揃った大会で、都内での開催ですから参加者を多く集めても良いはずですが、報道ではエントリーしたのは1500人と多くはありません。
 マラソン大会のブームに乗じて企画された大会かもしれません。なんとも御粗末な出来事です。

※荒川マラソン

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2014/12/20

荻窪の成田屋

 荻窪のタウンセブンには魅力的な店がいくつもあります。特に愛用(?)しているのは、地下1階の生鮮食料品。鮮魚の「東信水産」、総菜の「あじげん」では酒の肴を買ったりします。
 このフロアーに「成田屋」という店があります。お菓子屋といえばいいのでしょうか。最近はあまり見かけなくなったタイプの店です。タウンセブンのサイトでは「菓子・おつまみ・豆」と紹介されているとおり、袋菓子を売っている店です。
 煎餅、おかき、和菓子、チョコレートなど袋に入ったものがたくさん並んでいます。スーパーマーケットあたりで売っているお菓子の有名メーカーものは少なく、独自のルートで仕入れたという感じの商品が中心です。
 お菓子類に並んで豆もあります。袋に入ったもので、貼られたラベルをみるとこの店(成田屋)製です。いろいろ中から落花糖と花豆を買ってみました。
 落花糖ははじめて食べました。ネットで調べると落花生(ピーナッツ)に砂糖をまぶしたもの。落花生の味を残しながら甘さが口の中で広がる美味しさです。食べ出すととまらなくなる危険さはハニーローストピーナッツに似ています(笑)。ネットではこの落花糖は高価ですが、成田屋では220グラム290円という安さです。
 なんとも魅力的なお菓子ワールドの楽しい成田屋ですが、荻窪にしか店がないところがちょっと残念です。

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2014/12/19

マルちゃん正麺のレシピ本

 マルちゃん正麺のレシピ本『マルちゃん正麺Walker』を本屋で見つけ買ってしまいました。KADOKAWAのWalkerシリーズですが、正麺を使ったレシピが84掲載されてます。こんな雑誌で商売できるのかと疑ったのですが、アマゾンでは品切れです。
 正麺は最近は「煮込んで食べるマルちゃん正麺」まで登場して、種類が10種類になっています。ライバルのラ王は煮込んで食べる麺は出していなのでリードしているかも。
 バリエーションに富んだレシピが掲載されていますが、つけ麺、焼きそば、炒めラーメンなどに仕立てたものが面白い。早速正麺醤油味を仕入れ、つけ麺を作ってみました。レシピにある具は在庫がなかったので、チャーシュー、メンマという定番。

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 つけ麺スープは、付属のスープに水、酢、砂糖、ほぐした梅干しを加えて作ります。ただレシピ通り作るとちょっと量が多い。麺はつけ麺にするとちょっとコシが弱い感じです。麺が中太麺だからでしょうか。でもなかなかなつけ麺が出来ました。
 正麺が売れているからこそできるレシピ本の企画でしょう。いろいろ試してみます。


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2014/12/18

ビューンというアプリ

 電子書籍が普及しても雑誌のデジタル版で読むのは、未だしっくりこないところがあります。昔の人間だからでしょうが、雑誌はやはり紙で、というところがあります。特にビジュアル系の雑誌はそうです。
デジタルで雑誌,コミックを読むアプリのビューンがコンテンツを充実してきたので,デジタル雑誌が得意ではないですが、試しに使ってみることにしました。
  IPad のアプリをダウンロードして月400円を払うと、70種類以上の雑誌、新聞が読み放題というサービスです。紙の雑誌だと大体400円以上はしますからお得感はあります。
ただし雑誌の表紙から裏表紙まですべてが読めるわけではなく、主要な記事、特集を中心に配信されています。あくまでも出版社の意志に沿った記事だけを読むことができる仕組み。
 もし配信されていない記事を読みたければ、定価の30%オフで電子書籍版が購入できます。立ち読みを提供しているサービスと言えばいいのでしょうか。1週間ほど使いましたが、そんなに読む時間はないです。まあ予想通りです。雑誌斜め読みで月に400円は安いか。たかが400ですが、1年間だと5千円近い。このまま継続するかはよく考えたほうが良さそうです。

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2014/12/17

黒川紀章建築事務所の破綻

 一昨日ニュースで報じられた黒川紀章建築事務所の倒産にはいささか複雑な気持ちになります。負債額12億円と決して小さくない数字で民事再生法の申請をしたと報じられています。
 築設計事務所は素人考えだと仕入、在庫のリスクはないと思われるので、負債はどのようにして膨らんだのか。事務所の従業員数は14人とのことなので人件費、家賃などが原因かな、とも思います。
 そもそも世界的に著名な建築家が没後も建築設計事務所を維持し続けられるのか、という疑問があります。建築の設計は個人の才能によるところが大きい。黒川紀章のような天才肌のアーキテクトは、その技術を後継者に伝えることは難しそうです。跡を継いだ息子さんも大変だったと思います。
 黒川紀章だけでなく著名建築家の名前を冠した建築設計事務所はあるのか、ちょっと調べてみたら、建築家のフルネームをつけた事務所は少数派のようです。例えば黒川の師匠・丹下健三は丹下都市建築設計。モダニズムの前川國男は前川建築設計事務所。建築に明るい人なら分かりますが、一般人には分からないようになってますね。
その中で黒川紀章建築事務所は故黒川紀章のネームバリューというか、スター性に頼っていたのかもしれません。
 建設業界は景気がいいともききますが、一流設計事務所はその波に乗れなかったようです。

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2014/12/16

萩本欽一、私の履歴書

 日経新聞朝刊の定番連載「私の履歴書」、今月は欽ちゃんこと萩本欽一です。芸人が私の履歴書に登場するのは珍しいのではと思います。今月1日から連載が始まって15日。いよいよ、昨日はコント55号の相棒・坂上二郎と組んでコントを始めたことが綴られていました。
 これまでの半月の連載では幼い頃から中学、高校、そしてお笑いの世界に入る経緯が詳しく語られています。萩本欽一の半生で、これまで広く知られていなかったり、はじめて明かされることも多々書かれているのではないでしょうか。
 カメラ会社の社長だった父親のことも詳しく述べられています。そして事業が失敗し、喜劇役者、お笑い芸人、コメディアンになってお金をいっぱい稼ぎ、お母さんを幸せする。芸人萩本欽一の原点が語られます。
 でも、萩本欽一も若い頃は苦労しました。浅草の東洋劇場でコメディアン修業をはじめて3か月たったころ、演出の緑川士朗から
「長年この仕事をしてるとな、良くなるコメディアンは1週間で分かる。光るものがあるんだ。将来伸びる奴も1カ月もすればキラッとしたものが見えてくるんだ」。
 「ところが、おまえは3カ月たってもコメディアンの雰囲気が漂ってこないよな。欽坊、自分でそう思わないか?」。
 とクビ宣言。
 しかし、その時は先輩の池信一がとりなしてくれ、なんとか東洋座に残ることができました。なんと天才萩本欽一がこの世に出られないところでした。
 希代の芸人・萩本欽一が綴る私の履歴書。後半の話が楽しみです。

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2014/12/15

日経の新しいメディア

 先週末の土曜日だったか、ポストに入っていた書かれた冊子。これは何かと見ると白い表紙に銀文字で「日経回廊」と書かれています。40ページほどのぶ厚いもの。日経に何も注文していないのですが・・・・・・。
 冊子を開くとご挨拶があり、
「弊紙は来る2016年、創刊百四十周年を迎えます。長きにわたるご支援とご愛読への感謝を込めて、来春春に発刊予定の新しいメディアへのご招待かたがた、この小冊子をお届け致しました」
 とあります。要は新しい雑誌の広告というわけです。
 日経は新聞だけでなく、雑誌にも展開しようとしています。冊子をぱらぱらとめくってみても、「新しいメディア」がどんなものなのかはまったくわかりません。日経は何をしようとしているのか。ネットで調べてもまだ情報は見つかりません。
 そもそもこの冊子、日経新聞読者すべてに届けられているのでしょうか。だとするとこれだけですごい費用ですが。日経は新しいメディアとやらに本気かもしれません。来春の発刊が楽しみです。


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2014/12/14

広がる投票時間繰上

 投票日に選挙に行ってきました。年末、寒い時期の総選挙の投票率は低そうです。選挙にいかない人達はそれぞれ理由がおありでしょうが、選挙を管理する自治体もご自分の事情で投票時間を変えることができます。
 今回の選挙では終了時間の繰り上げが多くの市町村で行われていると報じられています。昨日の日経新聞によれば
「14日投開票の衆院選では全国の投票所の35%が実施。終了時間が原則午後8時に延長された1998年以降、国政選挙では最も高い水準だ」(12月13日 日経電子版) 
 本来は午後8時までの投票時間を市町村の判断で繰り上げることができるのですが、それが35%にもなっているとは。いつの間にかこんなことになっていたのか、と感じます。
 例えば、
「群馬県では、941カ所ある投票所のうち、全国で2番目に多い99%(932カ所)を1~3時間繰り上げる」
 と、ほとんどの投票所では午後8時まで投票できないわけです。
 記事によれば、「夜間は投票所に来る人が極端に少ない」「開票結果を早く集計するため」など様々。本音のところは選挙開票の事務作業を早く終わらせたいということではないでしょうか。自治体の勝手な理由で投票時間が繰り上げられるとすれば、問題は小さくありません。
 電子での投票を含め、選挙のやり方を考える必要がありそうです。
 
 

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2014/12/13

73歳、ニール・ダイヤモンドの新作

 長年聴き続けてきたニール・ダイヤモンドの新作アルバム「Melody Road」が先日リリースされました。この発売を10月末にニールの公式ウエブサイトで知り、早速アマゾンで注文したところ、ちょっと意外なことがありました。なんと在庫がなく、入荷まで半月ほど待たされるとのこと。アメリカからインポートのアルバムでもアメリカ本土の発売を同時に日本でも出荷されることが当たり前のアマゾンで、品切れとは。
 この「Melody Road」はビルボードのアルバムチャートで初登場3位にランクされました。惜しくも1位にはなりませんでしたが、ニール・ダイヤモンドはアメリカではまだ現役として認められていることを示しました。きっとアメリカで人気だったので、日本に入荷が遅れたのではと(勝手な)推測をしていますしかたないので、いろいろ探してタワーレコードの通販で在庫を見つけて、買うことができました。
 ニール・ダイヤモンドのオリジナルアルバムはHome Before Dark以来6年ぶりと久々です(2010年にDreamsを出していますが、カバーアルバムなので純粋なオリジナルとは言えません)。今年73歳となるニールですが、素敵な曲を聴かせてくれます。若い頃のパワー溢れる歌はさすがに聴けません。しかし、ゆったりとして、美しいメロディーにのせ、衰えの感じさせない太いヴォーカルで魅了します。
 73歳といえばもう引退してもいい年齢ですが、ニール・ダイヤモンドは元気です。来年はアメリカでコンサートツアーを行うことも発表されています。これだけ魅力的なシンガーがなぜ日本で人気が全く無いのか。不思議でなりません。
 まだまだ歌い続けて欲しいニール・ダイヤモンドです。


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2014/12/12

シェーキーズ@荻窪の閉店

 先日気が付いたのですが、荻窪南口にあったシェーキーズがいつの間にか閉店していました。看板がないので店舗があるビルの2階をみると店がなくなっています。荻窪で働き始めてから、いつかは行こうと思っていたシェーキーズですが、残念です。ネットで調べると10月末で閉店しました。同時期に原宿店も閉店しています。キティランドの並びにある店です。
 シェーキーズといえば、ピザ食べ放題です大学生の頃(遙か昔ですね)にシェーキーズにはいきました。そのころから食べ放題で、10枚以上食べた記憶があります。若かったからできたのでしょう(笑)。
 シェーキーズの店舗はどこのあるのとサイトで調べてみると、まだ都内には8店舗あります。新宿、渋谷、池袋など繁華街の店はまだ生き残っています。荻窪のシェーキーズは人通りが少なめな南口にあったので、経営的には厳しかったのでしょう。
 シェーキーズのランチバイキング、ディナーバイキング(食べ放題)というやり方はいまどれほど人気があるのでしょう。バイキングの内容は平日だとピザ・スパゲッティ・フライドポテト・カレー。ディナーバイキングだとサラダバーがつきます。ランチはヘルシーとは言えないかも。それにカロリーは間違いなく高そうです。
 ピザの食べ放題にはあまり魅力を感じない年になった今ですが、シェーキーズの今後の動向が気になります。

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2014/12/11

下がるクルマの燃料価格

 原油価格が下がっているせいか、ガソリンなど燃料価格が下落しています。うちのクルマはディーゼルですから燃料は軽油。いつも入れているセルフ出光のセルフスタンドではリッター118円になっています。手元の燃費記録をみると今年の6月に137円でした。そこから半年で20円近く下落。
 日経新聞の昨日の報道によれば、ガソリンは1年5か月振りの安値。いつも補給しているセルフでは147円あたりで、かなり安くなりました。ネットで調べると都内では130円台のガソリンスタンドもいくつかあり、かなりお安くなっています。
 ガソリン価格は為替相場と同じで、まったく予想ができません。買いだめしておくこともほぼ不可能。仕事でクルマを使っている人にとっては、コントロールできないコストなので厄介でしょう。安なったといっても、ガソリンはリッター150円くらい。古い話ですが1990年代後半にはリッター90円くらいでガソリンを入れていた記憶があります。そこと比較すれば今はすごく高価です。
 このまま、ガソリン、軽油の価格は下がり続けるのか。為替と同じく、正確に予想できる人はほとんどいないはず。どうなるかはお楽しみです(笑)。

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2014/12/10

株を巡る冒険

 多くの人は気付いていると思いますが、アベノミクスで恩恵を受けたのは大企業(とその正社員)と投資家です。特に日本株に投資して大儲けしている人もいます。最近では急激な円安でFXで利益を得ている人もいるはず。株価上昇はどこまで続くのか。日経平均はどこまで上昇するのか。景気回復の兆しは乏しいのに、株価だけが元気です。
 この状況をマスメディアはどうみているのか。かつては株価3万円相場も見えてきた、といってアベノミクス景気をあおっていた週刊現代ですが、最新号では慎重な記事を掲載しています。「全国民に告ぐ 株価2万円に備えよ」といささか大袈裟なタイトルですが、内容は景気回復を伴わない株価上昇のからくりを解説し、アベノミクスの危うさに警鐘を鳴らしています。
 これに対してアエラでは「アベノミクスで幸せになれましたか」と問い、「お金の不安から自由になる」とタイトルした記事です。その内容はアベノミクスを検証するのではなく、お金をどのように増やすかというマネー記事が中心。記事では「恩恵を受けそうな銘柄140」と株で儲けるようとする読者にこたえる記事まであります。アエラといえども金に儲けには興味があるようです。
 ストレートに「株で儲ける 最終案内」という記事を組んだのはSPA!。その内容はSPA!らしく内容が薄いものですが(笑)、これから株で儲けようとする(SPA!の読者層の)若者がいるということなのでしょうか。発想はアエラと変わりません。
 さて、肝心のアベノミクス。どんな結末になるのでしょうか。まだまだ結果はでそうにありません。

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2014/12/09

刺激的な「夢見るフランス絵画」

 首都圏のミュージアムでは印象派、エコールドパリをテーマした企画展がしばしば開催されます。例えばオルセー美術館展とかは定期的にやっている感じ。印象派の絵画はわかりやすいので集客しやすいのでしょう。
 Bunkamuraのザ・ミュージアムで開催されている「夢見るフランス絵画」をみてきました。しかし展覧会のタイトルとしては漠然としています。何を夢見るのか? なんて突っ込みたくなります。
 本展の図録の表紙には「The Dream of French Paintings」と英語で書かれています。この展覧会に展示されているのは日本の個人コレクションの作品で構成されています。
 ザ・ミュージアムの展示室を埋めるほどのコレクションを持っているコレクターは誰なのか。ものすごい資産価値です。ご本人はそこには興味がないかもしれませんか。
確かに展示されている作品は個人コレクションらしい偏りがありますが、素晴らしい作品が揃っています。保存状態のよく、最近描かれた作品のようです。
 展示された作品にはちょっと変わった作風のものがあります。例えばチラシのメインになっているルノアールの「宝石をつけたガブリエル」は、はだけた胸がちょっといやらしい感じ(そう感じるのは私だけかも)。こんなルノアールはあまりみません。藤田嗣治の「人魚」も面白いモチーフです。
 印象派、エコールドパリの展覧会で思わぬ刺激を受けました。おすすめです。

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2014/12/08

荻窪のメロンパンとカレーパン

 荻窪にも何軒かパン屋さんがあります。よく買うのは「ノザンセートル ドゥ ドゥマン」ですが、南口あたりに小さいながらいいパン屋さんがあります。
「ブーランジュリー レテ」と「Honey」の2つのパン屋さんはメロンパンとカレーパンが共通点。「ブーランジュリー レテ」はメロンパンが売りです。これも美味しいですが、カレーパンもいいです。

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「Honey」は小さなパン屋さん。広くない店内に多くのパンが並んでます。昼時はサンドイッチが人気のようですが、ここもメロンパン、カレーパンがいい感じに焼き上がっています。
 駅からちょっと歩きますが、どちらも個性派のパン屋です。

Honey

 

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2014/12/07

「吉良ですが、なにか?」

 久し振りに下北沢の本多劇場に足を運びました。お目当ては「吉良ですが、なにか?」 伊東四朗生誕!?77年周年記念とサブタイトルのついた芝居は三谷幸喜の新作です。先月21日からの公演はどの日も売り切れです。伊東四朗と三谷幸喜ですから当然でしょう。
 伊東四朗の舞台ははじめて拝見します。伊東四朗といえば現役で活躍する「喜劇人」の数少ない一人です。萩本欽一は先日最後の舞台を終えました。欽ちゃんより年上の伊東四朗さんはまだまだ舞台に上がり続けています。
 芝居は伊東四朗が吉良上野介を演じていますが、設定は現代。 吉良上野介が浅野内匠頭に襲われて病院に担ぎ込まれることから来る広げられる人間模様が演じられるコメディ。充分に笑わせてくれ、そしてしんみりとさせてくれるストーリーはさすが三谷幸喜です。それに応える伊東四朗の演技の間は独特で、魅力的です。
 またラサール石井の演出も冴えていますし、共演の戸田恵子もうまい。
 伊東四朗、喜寿を迎えましたが来年3月にはこれも三谷幸喜の作品「田茂神家の一族」に出演します。これからも活躍してくれることでしょう。楽しみです。

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2014/12/06

下北沢はカレーの街

 久し振りに下北沢の街に行ってきました。小田急線が深い地下にもぐり、地上では工事中。駅は変わりつつあります。ここで昼飯を食べようとネットを情報をみると、スープカレーの店を3軒を見つけました。食べログではどこも評点3.5以上です。その中から「心」でスープカレーをいただきました。

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「心」はスープカレーの本場札幌に店があり、東京への進出です。駅から5分ほどのおしゃれなカレー屋です。ここのスープカレーの特徴は多彩な具材です(例えばこんな感じ)。野菜、シーフード、肉など好みに応じてメニューを選べる楽しさがあります。
 下北沢はどうやらカレーの街らしい。スープカレーをはじめとして多くのカレー屋が点在しています。10月に行われた「下北沢カレーフェスティバル」には109店舗が参加。これはすごい。下北沢にいつからカレー屋が増えたのか。ちょっと不思議です。
 


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2014/12/05

たかがミックスナッツですが

 ナッツ好きです。特にミックスナッツがいいですね。豆は健康にいいですが、ミックスナッツはカロリーが高く、ヘルシーとは言えません。しかし、ナッツとアルコールは相性が良くめられないとまらないです(笑)。どこのミックスナッツかといえば、共立食品の「ミックスナッツ缶オリジナル」が欠かせません。いつも酒のやまやで買ってきます。缶入りの600グラムミックスナッツが1000円弱です。
 この「ミックスナッツ缶オリジナル」はネットでも販売しているところは少ないです。共立食品は売る気があるのかとちょっと疑問になります。製造元の共立食品はナッツを得意としているメーカーで、木の実倶楽部というウエブサイトも展開しています。ナッツのマーケットの規模はどれほどかはわかりませんが、ここに特化した会社のようです。
 ナッツ好きはマイナーなのか。どうでもいいことですが、ちょっとだけ気になります。今日もカロリーを心配しながら、ナッツを食べてしまいました。美味しいです。豆の世界から逃げ出すのはちょっと無理のようです。

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2014/12/04

日刊ゲンダイの今

 ふと思いついて日刊ゲンダイを買ってみました。最近は帰りの電車で日刊ゲンダイ、夕刊フジといった夕刊紙を広げているサラリーマン風なオジサンはほとんど見かけません。オジサン達ももっぱらスマホの画面に見入っています。
 日刊ゲンダイを荻窪駅の売店で購入。価格は140円です。手にした日刊ゲンダイは前より薄くなった感じ。もっと厚かったのではと思いながら広げると、総ページは32ページ。タブロイド版なので、通常の新聞であれば16ページ分です。例えば日経新聞の昨日の夕刊は18ページですから、日刊ゲンダイよりもボリュームがあることになります。日経夕刊は駅の売店では70円で買えるので、日刊ゲンダイの1/2ということになります。
 昨日の日刊ゲンダイは総選挙の話題。当然ながら自民党批判です。記事の主張は正論ですが、特に目新しかったり、鋭い論調というほどではありません。かといって柔らかい記事もそんなに面白くない。昔の日刊ゲンダイはもっと刺激的だと感じるのは、年をとったせいでしょうか。
 ネットで調べると日刊ゲンダイは東京地区では100万部以上の部数があります。そんなに売れているのかな。夕刊紙の現状はちょっと気になります。

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2014/12/03

ランニング用のウォークマン新型

 新しいウォークマンを手に入れました。ジョギング用に使えるコードのないヘッドフォン一体型のモデル(NW-WS615)です。実はこの一体型ウォークマンは3台目。過去2台は起動しなくなったり、音が片側しかでなくなったりして、使用できなくなってます。これがスペックなのか、使い方が過激なせいか。いずれにせよ、保証期間外でトラブルが生じているので、修理しないで買い替えているというなんとも贅沢なユーザーです(苦笑)。
 あたらしいウォークマンは性能面では進化しています。リモコンが付属して手元で再生、曲送りなどの操作ができます。またBluetoothヘッドフォンとして使えます。スマホなどと通信して音楽を楽しめます。水泳でも使えるところは前モデルと同様ですが、水泳専用のイヤーピースが付属しています。
 使い始めて3週間ほど経ちましたが、前モデルと比べて音が良くなったことを感じます。前のモデルはジョギング時など振動がある状態だと音がざわざわして、音質が落ちていました。新しいウォークマンがこの点が改善され、ジョギング時でも音質が悪くなりません。
 また、音楽管理用のソフトがXアプリからMedia Goという新しいものに作り直されました。GUIはiTunesを意識したつくりになっている感がありますが、使いやすさはXアプリのほうがよかったかもしれません。
 残念なのは、ボディーカラーがひとつだけなったこと。これまでは3色揃えていたのですが、多分コスト削減のため一色になってしまいました。ソニーの厳しさがこんなところに現れています。

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2014/12/02

アールビーズという会社

 昨日の日経新聞にアールビーズが全面広告を掲載していました。アールビーズという企業名をきいて、何をしている会社か分かる人はランナーかもしれません。
 熱心なランナー御用達の雑誌「ランナーズ」を出している版元(出版社)です。かつては誌名そのままに、ランナーズという社名でした。5年前の2009年にアールビーズに社名変更しています。「ランナーズ」が創刊されたのは1976年。38年も前のことです。
 この雑誌を初めて読んだのはジョギングをし始めた1995年。当時はマラソン大会の情報は「ランナーズ」ともう一つ「シティランナー」(以前勤めていた会社が出していました)という2つの雑誌で探すしかありませんでした。
マラソン大会のページを開き、出場する大会を見つけます。ほとんどが自治体主催です。そこへ返信用切手、封筒を同封して大会要項を請求します。送られてきた要項で参加費を郵便局から振り込みます。クレジットカード決済名どころできなかったはずです。
 時は流れ、2007年東京マラソンが始まったころから、マラソンはブームになり始めました。ランナーズという会社はおそらく急成長してアールビーズになったのでしょう。こんな時代が来るなんて、20年前には予想も出来ませんでした。
 マラソンブームはまだまだ続き、アールビーズの一人舞台も続くのでしょうか。

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2014/12/01

能率手帳の今

 手帳を買いました。管理すべき予定も少ないので手帳など必要もないのですが、手帳にいろいろ書き込むようなることを来年の目標として、買ってみました。
 手帳といえばほぼ日手帳にもひかれますが、安くないし、どこでも売っていないので今回もパス。そこでスポーツクラブの帰りに青葉台のブックファーストに寄ってみると、当然たくさんの手帳が並んでいました。手帳メーカーは高橋書店と日本能率協会です。高橋書店は「手帳は高橋」とのコピーで手帳メーカーナンバーワンを主張しています。
 一方、日本能率協会は能率手帳で認知度が高いですが、昨年から「NOLTY」というブランドで展開しています。NOLTYは「New Style(新しいスタイル) Original(そしてたったひとつの存在で) Life Time(ずっと毎日) Your Will(あなたの想いを叶えたい)」の頭文字からの造語だそうですが、馴染みにくい感じです。能率手帳は時間目盛りの入ったダイアリーが特徴でした。その昔、父が毎年どこからか能率手帳をいただいていて、それをもらって、毎年使っていました。時間目盛りは確かに使いやすかったです。
 現在の能率手帳=NOLTYはオリジナルの能率手帳パターンから様々に派生して、数多くの手帳が揃っています。一体何種類あるのか。書店の手帳コーナーで選ぶのは時間がかかります。手帳に書くことなどほとんどないのに、悩む自分は何なのでしょうか(笑)。
 結局、カバーの色とサイズで決めました。一般的な手帳サイズでは書き込むのが細かすぎるので、大きめのB6サイズ、オレンジカラーにしました。手帳というにはいささか大きすぎるサイズですね。
 久し振りの能率手帳を手にしました。デジタル時代にもアナログの手帳は存在感を示しているようです。

Nolty


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