アマゾンとローソン
朝、ジョギングの途中にコンビニ袋に入った朝刊を持っているおじさまと行き会います。おそらくローソンで毎朝、朝刊を買うのを習慣にされているのでしょう。コンビニを気軽に使うシニアは増えているようです。
今朝の日経新聞に「アマゾンの商品、ローソンで注文・受け取り」という記事がありました。それによれば
「2015年春をめどにアマゾンが扱う数千万品目の商品を全国1万2千店のローソンで注文し、受け取れるようにする」(11月3日日経新聞)
とのこと。
その目的は「ローソンは店頭の品ぞろえを補完できる。アマゾンはネットで取りこぼしてきた消費者の開拓につなげる」 です。
アマゾンはネットを使える人にとっては便利なサイトですが、パソコン、スマホを使っていないと活用できないサービスでもあります。コンビニで膨大なアマゾン商品を買えるということは、新たな顧客開拓になるわけです。店舗とネットを連携させてサービスを提供する戦略です。これをどうやらオムニチャネルというらしい。
セブンイレブン、ローソンあたりはコンビニで何でも買える、なんてことを目指しているのかもしれません。
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