カー・オブ・ザ・イヤーにデミオ
台風が襲来しているのに、年末を感じさせるニュースです。2014-2015カー・オブ・ザ・イヤーが昨日発表され、マツダのデミオが選ばれました。極少ないであろう(笑)マツダファンは大喜びなはず。なにせ、一昨年のCX-5に続いての受賞ですから、このところのマツダ好調を示すグッドな出来事です。
カー・オブ・ザ・イヤーは1980年に始まった賞ですが、調べてみるとマツダの受賞はデミオで5回目。マイナーなメーカーだけにちょっと少ないですね(苦笑)。
カー・オブ・ザ・イヤーの審査員59人による投票で決まったのですが、全審査員の投票結果が公表されています。例えば松任谷正隆はBMW i3に10点満点、デミオには4点。ピストン西沢はニッサンスカイラインに10点、デミオに4点です。総得票ではデミオ423点、次点はメルセデス・ベンツ Cクラス セダンで404点。
審査委員のひとり岩貞るみこは選考のコメントとして「ノーベル賞候補にも期待の デミオ ディーゼル」とまでいっています(持ち上げすぎかな)。
クリーンディーゼルエンジンが日本に定着するのか。デミオの売上が左右しそうです。
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