カタカナ語の認知度
カタカナ語の乱用で日本語の乱れを嘆く方もいますが、現代社会では欠かせないカタカナ語。しかし、正確な意味を知らない語もたくさんあります。昨日のNIKKEIプラス1の特集「知ってるようで知らないカタカナ語」はなかなか面白い企画でした。
毎週恒例の何でもランキングですが、今回は知らないカタカナ語のランキング。5位までをあげると、
1位 オンデマンド
2位 アーカイブ
3位 アセスメント
4位 イノベーション
5位 ダイバーシティ
となっています。オンデマンドがトップとは。
この調査、過去1年間、日本経済新聞の紙面に登場したことがあるカタカナ語、英文字略語の中から、職場や家庭で使用頻度が高いと思われる96語のリストをもとにインターネットで調べたものです。
面白いのはそれぞれの語の国立国語研究所が提案する言い換え例。例えばオンデマンドは「注文対応」「受注対応」、アーカイブは「保存記録」「記録保存館」、イノベーションは「技術革新」「事業革新」。
アーカイブ、イノベーションはいいですが、オンデマンドは正確に訳されていないような感じです。
記事では世代ごとに知ってる度が異なるカタカナ語にも触れています。NISAは20代だと6割近くが「知らない」「聞いたことがない」ですが、50代だと33割ほど。新聞などでは露出度が低くないと思われるNISAも、若い世代には届いていないようです。
真剣に意味を考えるとわからなくなるカタカナ語。曖昧な日本語には必須なものかもしれません。
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