サッポロ不参加、秋のビール
昨年より早い秋の訪れで、店に並ぶ秋限定のビールに手が伸びます。今年はビール4社のうち、サッポロビールが秋限定商品を出していません。どうしたんだろう。税金の問題で発泡酒として再発売した「極ZERO」で精力を使い果たしたか。限定ビールが得意なサッポロビールにしては珍しい(昨年は4社揃っていました)。
ほかの三社は、秋ビールをお店の棚に並べています。キリンは毎年恒例の「秋味」。これは正真正銘のビールです。秋刀魚に合いそうです。なんとなくですが。王者アサヒは「深煎りの秋」。深入りの秋ではなく、深煎り。深煎り麦芽を使った第3のビール。業界3位の地位を確立したサントリーは「秋の贅沢」。これも新ジャンルで、濃色タイプのビール。
3つの秋限定ビールはどれもちょっとアルコール度高めの6%。各社、わざわざ限定ビールをだすということは、それなりに売れて、儲かるということでしょうか。それとも参戦しなかったサッポロの判断が正しいのか。
メーカーの狙いにのって3つとも買ってしまいましたが、濃い色の「秋の贅沢」が好みです。やはりビール、されどビール。いつの季節も楽しめますね。
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