クルマのボディーカラー
マツダ・デミオが先日発表され、幸いマスコミからも注目され発売後の売れ行きも期待されます。なにせ、小さな自動車メーカーマツダにとっては、デミオが売れるか、売れないかは会社にとって重要なことです。マツダファンも応援せざるを得ません(笑)。
マツダのウエブサイトをみていて、デミオのエンジンなどのスペックはかなりなものなことはわかったのですが、それはさておき気になったのはボディーカラーです。選べる色は10。明るい青、薄紫などカラーもあります。今乗っているマツダのCX-5のボディーカラーの選択が8つより多いです。
そもそもクルマのボディーカラー選択肢はいくつくらいあるのか。たとえばデミオの競合車種であるホンダ・フィットは11種あります。さすが、売れているクルマは選択肢が多いです。明るいブルー、イエロー、オレンジなど日本のクルマとしてはマイナーなカラーも揃えています。
またすごく売れているトヨタのプリウスは、ボディーカラーが8種と少なめ。派手なカラーはレッドマイカメタリックだけ。これも地味な赤です。
街で見かけるボディーカラーは、白、黒、シルバーが大半。なぜ、日本人は地味なボディーカラーを好むのでしょう。そして、それでも派手なボディーカラーを設定する自動車メーカー。ちょっと不思議です。
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