小椋佳、生前葬コンサートへの思い
今週末の12日から4日間、小椋佳の「生前葬コンサート」が行われるます。会場は1976年に小椋佳が初のコンサートを行ったNHKホール。このホールは番組収録に使われることから4日間連続で同一アーティストが行うのは異例と伝えられています。
それぞれのコンサートで歌われる曲目は既に発表されています。各コンサートでの曲目はすべて異なっていて、小椋佳はそれぞれ25曲、4日で100曲を歌う予定です。コンサートで歌われる100曲、それぞれの思いを綴ったエッセイが『小椋佳 生前葬コンサート』として本になっています。
少しずつ読み進めていくと、小椋佳の歌の一部しか知らないことに気付かされます。小椋佳を熱心に聞いたのは1970年代で、それ以降は不真面目なファンでした。エッセイではそれぞれの歌に込めた小椋佳の心情が書かれていて、聴いたことのない歌も聴きたくなります。
コンサートまで6日。それまでには本を読み終えなければいけません。
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