ファストフードの元祖駅そば
時間がないときに食事はもっぱら立ち食いそばになってしまいます。今では「立ち食いそば」といいながら、椅子が据えられている店が増えました。業界大手(?)の富士そばは全席椅子があり、それ以外のチェーン店も座席があったりします。
その点、今でも立ち食いを基本としているのが、駅ホーム、構内にあるそば屋です。僅かな時間しかないときには、とても重宝する駅そば。JRホームにはたくさんありますが、どこも立ち食いそばです。
最近、荻窪の中央線ホームにある「大江戸そば」を使ったのですが、店内は5,6人も入れば満席という狭い店です。「昔はこんな狭い店があったな」なんて思わせてくれます。基本の(?)かき揚げそばといただきました。
信濃町に行ったときに、構内にある「田舎そば」に入りました。ここも7、8名程度の収容の狭い店舗。ここでもかき揚げそば。
「大江戸そば」「田舎そば」と店名は違いますが、どちらもJRの関連会社が運営しています。各地でいろんな店舗名で運営していて、統一したブランド名がありません。ちょっと不思議。
究極のファストフード駅そば。たまにはいいものです。
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