デジタル雑誌のメリット
文藝春秋の今月号はちょっと面白そう。またちょっと割高のデジタル版を買ってみようかとアマゾンのサイトをみると、なんと紙版と同じ920円になっています。先月まではデジタル文藝春秋は1000円だったので、値下げ。遂に文春もやる気になったのかな。
雑誌のデジタル版は増えているのでしょうか。先月、『きょうの料理ビギナーズ』テキストを電子版で買ってみましたが、料理本は紙のほうがいいかな、と感じました。美味しそうな料理写真は(古い感覚かもしれませんが)紙でみるほうがインパクトがあります。
ビジュアルな雑誌のデジタル版もかなりの数販売されています。デジタル版の販売実績はどうなのでしょうか。思い雑誌を持ち歩かなくていいというメリットはありますが、綺麗な写真を愉しむにはiPad画面で充分なのか。デジタル世代であれば問題はないのかもしれません。
Bookliveのサイトをみていたら、2daysなるメニューがありました。2日間限定でデジタル版を購入できるものです。たとえば『るるぶ箱根’14~’15』は通常版が600円のところ、2days版は199円。さらに2日間経過後は差引額400円を払えば通常版にアップグレードできます。有料の立ち読みというところですか。
デジタル雑誌の未来は明るいのでしょうか。
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