テキストはデジタルでもいいのか
NHKラジオ語学講座をなんとかやってます。毎日が日曜日の頃は、同じ講座を2回聴くほど余裕があったのですが、今は何とか毎日聴くのやっとです。週に15分×12コマはちょっときつい。そうは言っても、もう8月であと1ヶ月やれば半年続けていることに。
さて今月も25日になり、来月のテキストを買わねばいけないと、いつも注文しているヨドバシカメラのサイトにアクセルしました。その時、「デジタルでもいいのでは」という思いが頭をよぎりました。
ラジオ講座のテキストは、アマゾンのKindleで電子版が販売されています。紙のテキストが432円に対してデジタルは333円。紙版に比べて23%オフになっています。毎月テキスト代が1728円。これが軽減されるなら、通年では小さくないとも考えられます。
紙版では(当然ですが)マーキングして、復習の時に記憶の定着を確実にします。これがデジタル版ではできるか。Kindleのマーキングがでも紙のような使い方ができるのか。その当たりがポイントです。
でも、この頃はテキストにマーキングして復習する時間もないの(苦笑)。であれば、デジタルでもいいのでは。Kindle版テキストにしようかと迷って、結局紙のテキストを注文してしまいました。やはり古い人間のようです。
電子書籍の普及は、紙の本に対するこだわりをどのようにどのように取り除くか、ということに向き合わねばいけない。これはなかなか簡単にいかない事かもしれません。
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