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2014/07/15

電子書籍の落し穴

電子書籍を買うことは多くはありません。古い人間なので紙の本でないと落ち着かないところがあります。本の置き場所に困っているのに紙の本を買ってしまいます(笑)。保管場所が必要ない、物体としての本が不要という理由でデジタル版を買う人もいるのでは。
デジタル版で積ん読にして、そのうち読もうと思っていたら本が消えてしまった、なんてことが起きています。昨日の日経新聞に載ってたのですが、ヤマダ電機がスマートフォン(スマホ)向けの電子書籍サービスを7月末に停止し、8月から新サービスに移行すると発表しました(ヤマダ電機が電子書籍ビジネスをやってたなんて知りませんでした)。
問題は
「当初、移行措置やポイントなどの返還による補償はせず、購入したコンテンツも読めなくなるという内容だったために、インターネット上で批判が巻き起こった」(7月14 日経新聞)
という点。
その後、ヤマダ電機は発表を撤回しました。 当然と思いますが、電子書籍は紙の本とは違います。
「紙の書籍購入では物理的な本の『所有権』を得ているのに対し、実際のモノがない電子書籍サービスでは消費者は書籍の『読む権利』を買っているだけだ」(日経新聞)
購入した電子書籍は永遠に自分のものになると信じていました。
電子書籍という点紙の本は、形態だけでなく所有の点でも異なっているわけです。電子書籍普及に低くないハードルだと思いますが、どうしようもないのでしょうか。

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