進化するスカイアクティブ
噂では広まっていたようですが、マツダの新しいディーゼルエンジンが正式に発表されました。クルマに興味がない人にとっては、たかがエンジンのことと思うでしょう。当然です(笑)。
しかし、昨日の日経朝刊では経済欄で大きな記事で扱っています。その理由は、発表されたディーゼルエンジンの燃費にあります。まだ実車に搭載されていないので、正式なデータはありませんが、リッター30キロを超える見込みといいます。これはハイブリッド、軽自動車を除くと、国内最高値となる数値です。
マツダは現在2,2リッターのディーゼルエンジンを持っています。愛車CXー5にも搭載されています。マツダはこのディーゼルエンジンを核とするクルマ作りをスカイアクティブというキーワードで展開しています。
ディーゼルエンジンは黒い排気ガスで悪者扱いでしたが、マツダはこのディーゼルに注目しを抜本的に作り上げ、クリーンで燃費のいいエンジンを完成させました。
新しいディーゼルエンジンは1.5リッター。新型デミオに搭載されます。どんなスペックになるのか。マツダならファンの期待を裏切らないクルマを作ってくれるでしょう。
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