アート・ゲートは景気が良さそう
最近はすっかり恒例になっている三菱商事アート・ゲート・プログラムのチャリティオークションへの参加。昨日開催された23回オークションにいってきました。
公募で選ばれた作品がオークションにかけられます。公募の条件は大学、大学院、専門学校在籍および卒業3年未満のアーティスト。このオークションの魅力は出品しているアーティスト本人が作品について説明をする場を与えられているところです。アーティスト本人と作品をみて、オークションに参加する愉しみがあります。
オークションは年3回行われていますが、昨年後半あたりから参加者が増えている感じです。昨日のオークションでは30万円台(確か35万円)まで値が上がった作品がありました。素敵な作品でしたが、これまでのチャリティオークションではなかった高値です。
過去、数点このオークションで落札しましたが、自身の最高値は(確か)4万円。昨日のオークションではそんな安い金額での落札はありませんでした。チャリティオークションの落札額だけでみると、明らかに景気がよくなっている気配です。給料も上がったのでアートを買おう、なんて人が増えているのでしょうか。
アートオークションにもアベノミクス効果が現れているのなら、アートファンにとっては喜ばしいことです。景気の良さが持続することを祈ります。
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