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2014年6月

2014/06/29

手弁当生活

 毎日、仕事にいき始めて1ヶ月半ほど。以前、家で悠々自適(?)に暮らしていたとき、昼のNHKニュースの後に「サラメシ」なる番組が放送されていました。中井貴一がナレーションをやっている番組ですが、毎週月曜夜に放送されているものを再放送しているものです。
 この「サラメシ」は番組名の通り、サラリーマンの昼飯のレポートすることから、仕事の取り組みぶりをみせてくれるものです。働きにでる人達にとっては、昼飯は大事なことだったりします。サラリーマンを30年以上やり、勤務地もあちこちだったので、いろんなランチがありました。
 今の仕事場は荻窪駅にほど近いところなので、昼食には困りません。また、大きな会社もないようなので、ランチ時に行列している店もほとんどありません。
 昼食を取るには恵まれた環境のようでうすが、仕事に通い始めてからほとんど弁当を持参しています。仕事で外出することがないいわば内勤なので、弁当もっていたほうがいいですね。営業などの仕事で外出が多い人は、弁当持参とはいかないでしょう。
 弁当といっても、ありあわせのものを朝、弁当箱に詰めるだけの簡単弁当。ひとたび、弁当生活に慣れると、店でランチを食べることが億劫になってくるのが不思議。快適な手弁当生活です。


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年金の生涯収支

 先日、以前勤めていた会社の方と飲みながら話す機会がありました。話題は年金のことです。いくら年金がもらえるのか。本当に65歳から受給できるのか。そんな不安を誰も持っています。
 年金がいくらもらえるのかを厚労省が発表したデータが、昨日の新聞に載っています。データは高成長、標準、低成長の3つの条件で、65歳時の年金額を生まれた年ごとに試算したものです。これによれば
「現在40歳以下の世代が受け取る厚生年金の金額は、経済が成長しても現役世代の収入の半分強、マイナス成長だと半分以下にとどまることがわかった」(日経新聞より)
 とのこと。一方
「今年度65歳になる人が現役収入の6割強の支給を受けるのに対し、世代間格差が鮮明だ」
 と、若い人ほど年金の受給額が低いという予想通りの結果です。
 そもそも厚労省試算の条件は現実性が低いものです。高成長、標準のシナリオは、女性や高齢者を中心に約600万人の働き手が増えるのを前提としています。しかしここまで経済構造が変わる可能性は高くないと思われます。
 年金の世代間格差がなぜ起きるのか。その原因を日経新聞は
「現在の高齢者が受け取る年金が制度の想定よりも多くなっていることだ」
 と指摘します。
「高齢世代の『もらいすぎ』が放置されている」
 ということです。現行の年金制度は現役世代が払う保険料を高齢者の年金に回す賦課方式です。高齢者が貰いすぎているのであれば、すぐにでも是正して欲しい。
 年金制度の将来は明るくないようです。
 
 

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2014/06/28

桐谷さんと特選伊藤ハム

 ZAIとか日経マネーといったマネー雑誌を立ち読みしていたら、両方の誌面に「桐谷さん」という方が登場していました。桐谷さんて? 著名な投資家かな。ネットで調べると、桐谷広人さん。元プロ棋士で、現投資家です。
 桐谷さんは多額の株を運用し、保有している株の株主優待でほとんどの生活を賄っている、株主優待の達人です。株主優待に関する本を何冊も著し、現在ブレイク中。最近、マネー雑誌とはご無沙汰なので、まったく存じ上げませんでした。
 株主優待だけで生活できるのか。ちょっと想像できません。株主優待のない株を保有することにしているので、優待券などがくることはほとんどありません。例外的にたまたま手に入った伊藤ハム株の優待として、毎年株主総会の時期に、ハムが送られてきます。今年もいただきました。
 立派なハムですが、おかずにしても何日持つか。株主優待で暮らすのはハードルが高そうです。


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2014/06/27

アルゼンチンのサッカーと借金

 サッカーワールドカップでの日本の戦いは終わりましたが、決勝トーナメント進出チームも決まり始め、中盤戦へと進んでいます。昨日はアルゼンチンがメッシの2得点でナイジェリアに勝ち、F組で3連勝。強いです。世界のサッカーをほとんど見ない私でもメッシの名前は知っています。アルゼンチンのFIFAランキングは5位。優勝候補かな。
 そんなアルゼンチンですが、国の財政は大変です。一昨日の朝日新聞にアルゼンチン共和国の大統領府の全面広告が掲載されました。広告のトップには「アルゼンチンは債務返済を継続したいが、継続させてもらえない」と題されています。
 アルゼンチンは2001年に債務不履行(デフォルト)に陥っています。000億ドル(約10兆円)規模の対外債務がありそのうち、「民間分については債務を70~80%程度減らす交渉が進んだ」(日経新聞)という状態です。しかし、債務の削減に応じなかった投資家は、同国政府にあくまで債務の全額返済を要求し、一部の米投資ファンドが米連邦地裁に提訴していていました。
 そして、米連邦地裁はファンド側の主張通り、アルゼンチン政府に債務の全額返済を命じる判決を出しました。アルゼンチンはこのファンドを批判した上で、判決の通り支払に応じれば、再び財政危機に陥り、ほかの投資家への返済もできなくなる、と主張しています。
 日経新聞ではなく朝日新聞に掲載された広告は、日本の関係者にどれほど訴えられたのか。国の借金といえば、我が国も膨大な借金があります。他人事ではないかもしれません。
 

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2014/06/26

最近の駒沢公園ジョギングコース

 昨日の朝、駒沢公園のジョギングコースへ走りにでると、さすがにジョガーは少ない。サッカーのせいですね。しかし、いつもの朝は、もっと多くのランナーが走っています。若い人が目立ちます。
 仕事に行き始めたので、朝のジョギング時間が早くなりました。寝過ごさなければ、朝5時過ぎにスタートし、ロードを3,4キロ走ってから駒沢公園へ入ります。まだ5時台なのに、多くのランナーが走っています。夜明けも早く、少し湿度は高いですが、気温も高くないので走るには適している時期なので、走りたくなるランナーも増えるのでしょう。
 駒沢公園で走るようになって20年目ですが、ここ数年ランナーが増え続けています。最近は平日の朝にジョガーが増加しています。マラソンブームは衰えることはなさそうでです。先日は大阪マラソンの落選通知が来てしまいました。来年3月には横浜マラソンも開催されます。今年もマラソン大会難民になりそうな気配です。

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2014/06/25

電子書籍1000億円

 最近はあまり話題になっていないような気がする電子書籍ですが、ちょっと明るい話題を見かけました。昨日の日経新聞によれば 
「調査会社のインプレスビジネスメディア(東京・千代田)によると、2013年度の電子出版市場(電子書籍・雑誌合計)は前年度比31.9%増の1013億円となり、初めて1000億円を超えた」
出版産業の2013年の売り上げは、1兆7711億円と報じられています。この数字に電子書籍はカウントされているのかは分かりません、電子書籍の占める割合は小さいと言えます。
 しかし前年より30%以上も伸びているのは、小さくはありません。この成長の理由は「主にコミックの売れ行きが伸び、市場をけん引した」ことによります。
 スマホ、タブレットなどでコミックを読むことが増えているということです。肝心の活字本(この表現も死語かな?)をデジタルで読むことは、成長しているのでしょうか。毎日、通勤途中でKindleなどの電子書籍リーダーで読書している人をほとんど見かけません。みんなスマホばかり見ています(笑)。
 日本の電子書籍はコミックと相性がいいようです。Dモーニングで読んでいても、読みやすい。紙よりいいくらいです。電子書籍にとっての課題は活字本をどこまで電子書籍化できるかでしょう。ここができなければ、出版産業の衰退と同じく、発展しないマーケットになってしまうことは明白です。生き残りをかけた戦いですが、当事者はどうするのか。そこがいちばんの問題でしょう。

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2014/06/24

重さ1.8キロの本

「会社四季報」と「日経会社情報」という出版物があります。書籍といえばいいのか、雑誌といえばいいのか。日本の上場企業の業績実績と予測が載っているいわば情報誌。株屋さん投資家必携の本です。四季報というくらいですから、年4回発行。
株投資を仕事にしているわけではないので、滅多に買うことはないのですが、気まぐれに「日経会社情報」を買ってみました。「会社四季報」の情報はネット証券のサイトでみることができるのですが、一覧性に欠けます。業種ごとに分かれた企業の情報を読むのもなかなか面白いです。
ただ四季報、会社情報の欠点は文字が小さいことでした。高齢者には厳しい。そんな声に応えてか大版が発行されています。値段はレギュラー版の2057円に対し、大版は2571円。ちょっと割高ですが、当然こちらを選択。
文字が大きくて見やすいです。しかしボリュームがあります。2016ページで厚さは4.8センチ。重さを計ってみたら、1820グラムありました。鞄に入れて持ち歩くことなどほぼ不可能です。こんな本、年4回もつくるのは大変そうです。いくらデジタル化されているとはいえ、校正など人手がいる部分もあるはずで、相当な労働量が投入されていると想像されます。
 ともあれ、折角買った会社情報です。情報が旬なうちに読まなくてはと思っていますが、一部を読むだけで終わりそうです(苦笑)。


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2014/06/23

GPS Watchの使い勝手

 最近、朝のジョギングコースを変えて、これまで走ったことのない道を試しています。まあ、気分転換といったところです。ロードを4キロほど走って、駒沢公園のジョギングコースに入り、1周くらい回って帰ってきます。
 その日の気分次第で走る道は様々ですが、GPSウオッチのおかげで走行距離はきっちりと測れます。現在はエプソンのWristableGPSを使っています。以前はNikeのGPSを使っていたのですが、エプソンGPSが第二世代になり、使えそうになったので、購入しました。初代WristableGPSはブロガーミーティングで試着し、その後1ヶ月ほど借用して使いましたが、不満な点がいくつもあり、購入を見送りました。
 第二世代のエプソンGPSはかなり使いやすくなっています。使い始めて半年ほど経ちましたが、いまのところ不満点もなく、使っています。グレードル経由でパソコンにデータを吸い上げると、ランニング記録がネットで管理できます。ソフトウエアもしばしばバージョンアップされ、使いやすくなっています。先日管理ソフトのNeo Runがバージョンアップされた、サイトのデザイン、コンテンツがかなり変わりました。例えば走行距離の目標が細かく設定できるようになっています。ランナーには嬉しい機能。
ちなみに今日まで走行距離は175キロ。月間200キロは達成できそう。がんばります


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2014/06/22

栃木市の蔵の街美術館

 栃木県の栃木市は人口16万人ほどの市(栃木市という名前ながら県庁所在地ではありません)。ここにとちぎ蔵の街美術館という小さなミュージアムがあります。栃木市は蔵造りの町並みが残され、観光地として人気がある街です。
 とちぎ蔵の街美術館も約200年前に建てられた土蔵3棟を改修し、平成15年に開館した栃木市立の美術館です。地元ゆかりの作家の作品を所蔵し、公開しています。
 ウエブサイトには清水登之、喜多川歌麿、飯塚琅玗斎、橋本邦助といった作家の名前があります。美術史に詳しくない私にとっては存じ上げない作家が多いです。その中で高名な喜多川歌麿は栃木市とどんなゆかりがあったのかな。また奄美大島で暮らしながら創作活動を行った田中一村は栃木市の生まれで、田中の撮影した写真などを所蔵しています。
 現在は、「栃木市の美術と工芸」展が開催されています。蔵を改修した展示室は天井が低いですが、鑑賞には快適なスペース。派手さはありませんが、良質なミュージアムだと感じました。企画展も予定されています。機会を作って再訪したいと思います。

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2014/06/21

文藝春秋デジタル版

読みだい記事があるので、久しぶりに文藝春秋を買おうと思い立ちました。そういえば、文藝春秋にはデジタル版があることを思い出しましたが、ちょっと悩みました。
文藝春秋の紙版は880円なのにデジタル版は1000円。電子書籍のほうが安い価格設定が当たり前なのに、その逆の理解しがたい価格です。い発行元はデジタル版の制作にコストがかかるという説明をしているようですが、なんとも納得しがたい。
結局、持ち歩きできるということと試しにいうこと、デジタル版をアマゾンから購入しました。iPad、Kindleを携帯すれば、いつでも読めるわけで、結構分厚い文藝春秋を持ち歩く必要はないです(と言うよりは持ち歩くのはほぼ不可)。
雑誌のデジタル版を読むことはあまりないので、読み進めるとちょっと変な感覚になります。雑誌では記事を読む合間に広告を眺める行為があるのですが、文藝春秋デジタル版は紙面ビューワーではないので、ひたすら記事を読むことになります。ここが変に感じる原因でしょう。
紙版より高いデジタル版。電子書籍に対する出版社の姿勢を感じます。

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2014/06/20

年金の賢い貰い方とは

 最近、年金に関する記事が目に付きます。月刊の文藝春秋では「隠蔽された年金破綻」を特集(これについては後日書くつもり)。同じ出版社の週刊文春の今週号では「年金の『絶対損しない』貰い方」を特集しています。記事の企画のきっかけは、先日発表され年金の財政検証。100年安心とされていた年金財政の実態がかなり怪しいという見方が広がっています。
 週刊文春の記事のポイントは、年金受給について「繰り上げ」「繰り下げ」を選択することによって、生涯(つまり死ぬまで)に年金額がどれほど違うのかをシュミレーションしたところです。
 年金は基本的には65歳から受給できます(年齢によって受給開始年齢、金額が違う「例外」もあります)。しかし、早く年金が欲しいと希望すれば、60歳からもらえます。しかし、受給額は本来の70掛けになります。更にいったん繰り上げを選ぶと、生涯変更できません。
 一方、繰り下げは最高70歳まで受給開始を選べます。たとえば70歳から年金を貰うようにすると、本来金額の1.42倍になります。これも生涯続きます。
 これは知っていたことなのですが、驚くのは年金の繰り上げの実態です。記事には厚労省の発表資料として繰り上げのデータに触れています。厚生年金は全体の15%、国民年金に至っては40%にも達しています。年金受給額が少なくなっても早く貰いたい。人生90年時代を目前に、老後のお金事情が窺えます。
 年金、ホントに大丈夫か。ますます心配になる記事でした。

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2014/06/19

荻窪の古本屋

 まだまだ古本屋という商売は絶滅していません。ブックオフが広がる中、昔ながらの古本屋もしぶとく残っています。荻窪の駅周辺にも何軒か見つけました。南口(賑やかでない側)にも3軒ありました。ネットで探すとまだ何軒かあるようです。発見した古本屋はどこも個性的です。
「ささま書店」は古本屋としては広い店舗です。様々なジャンルの本がありますが、この本屋さんの特徴はおそらく店頭に置かれた105円の棚。108円で無く、105円のまま。昼休みに立ち寄ったら、何人ものお客さんがひ本を品定めしていました。古本ファンなのかせどりなのか。シニア層が目立つので本好きの方々かも。

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 一方「竹中書店」は昔ながらの古本屋。中川一政全集がガラス棚に飾られていました。今時、神保町にしかなさそうな古書店です。

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 この他にも(まだいっていませんが)「象のあし書店」というユニークな名前の本屋さんもあります。ブックオフもある荻窪の街ですが、古書店が元気なのは中央線沿線の文化の奥深さなのでしょうか。まだまだ探検しがいのある街のようです。

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2014/06/18

恐るべき年金改革案

 昨日の日経朝刊の一面に見過ごせない記事が掲載されていました。タイトルに曰く
「年金、来年度から給付抑制 厚労省、物価下落でも減額」
とあります。
これはどうことをいっているのでしょうか。
年金の受給額(いくらもらえるか)は年度ごとに前年度の物価指数をもとに決められます。物価が上がれば年金の受給額は増えるわけです。しかし「マクロ経済スライド」(難しい用語ですね)という制度があって、物価が上がったぶんだけは年金受給額はあがりません。例えば物価が1.2%上昇しても0.9%さっぴかれて、年金0.3%しか上がらないという制度です。
このマクロ経済スライドを更に改悪する案が浮上しているというのが日経の報道です。
「厚生労働省は公的年金の給付水準を物価動向にかかわらず毎年度抑制する仕組みを2015年度に導入する方針だ」
とあります。マクロ経済スライドは物価が下がったときは発動しないというルールがあります。しかし、厚労省が検討しているのは物価が上がろうと下がろうと、年金受給額を下げるアイディアです。
「今後は物価や賃金の動向に関係なく、名目で減額になる場合でも毎年度0.9%分を削減する方針だ」
日経の報道によれば、15年度から導入するそうです。物価から0.9%マイナスということですから、物価の上昇分を年金ではカバーできず、赤字になるということです。恐ろしい案です。今のところ、日経新聞でしか報じていませんが、麻生太郎副総理は「 検討しているのは事実」と認めています。
まだまだもらえない年金ですが、将来は明るくなさそうです。

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2014/06/17

働き方の多様化

 政府はいわゆる残業代ゼロ制度を高所得の層に認める方針です。勤務時間の拘束が少ない働き方が時代の方向性のようにも思えます。
 例えばフレックスタイム制度は企業に導入されてかなり経ちます。先日の日経新聞にはリコー例として午後3時半に退社する社員の例を紹介。
「中心時間帯を午前9時~午後3時半とし、その前後は個人の都合で調整できる。単なるフレックスではない。約1万人の社員を対象に午後8時~午前8時までの勤務を『原則禁止』にした」(6月14日日経新聞朝刊)
早い時間の退社が可能な訳です。
 伊藤忠では
「夜8時以降の残業を原則禁止する一方、午前5時~9時の早朝の時間外手当の割増率を25%から50%に上げた」
深夜まで働いているイメージの商社が変わっているようです。
 このような記事を読むと、世の中の多くの企業は多様な働き方を進めているような気になります。企業の勤務制度(働き方)はどこまで多様化しているのか。私の勤務先は、勤務時間は9時から6時までで、他の勤務時間の選択肢はありません。もちろんフレックスタイムなど無縁な環境です。官公庁あたりではフレックスタイムの導入は進んでいるのでしょうか。そして、働き方は多様化しているのでしょうか。働き方は自分だけでは決められない。そこが難しいところです。

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2014/06/16

体年齢の真偽

体重体組成計を使い始めてどれくらいでしょうか。もう3台目で、今はオムロンの体重体組成計 HBF-252Fを使っています。前はタニタでした。
この体組成計のいいところは、スマホでデータを吸い上げることができること。スマホを体組成計にかざすと体重、体脂肪率などのデータをオムロンのサイト「わたしムーブ」に転送します。このサイトで会員登録しておくと、過去のデータを保存できます。
このサイトでは体組成計のデータだけでなく、オムロンの活動量計(万歩計)のデータも保存できます。これもスマホ(アンドロイド)で転送しますでき、便利です。
ところで体組成計で計測するデータ内容はオムロンとタニタではほぼ同じです。しかし、体重以外は両者で数値が違います。例えば体脂肪率はオムロンのほうがかなり数値が高いです。7、8%も違っていてどちらが正しいのかと悩みます。
また、体年齢も微妙に違っています。タニタは実年齢マイナス15歳を限界数値とする設定になっているようで、いつも表示数値は同じでした。一方、オムロンは限界数値はなく、体年齢測定日によって数値は違います。42歳から始まって、最近はちょっと体重が減ったので40歳まで下がりました。そして先日、39歳と30代に突入。でも翌日には40歳に戻りましたが(笑)。
体年齢はどのような方法では判定しているかな。オムロンのサイトによれば、「体年齢は、基礎代謝をもとに算出した体の年齢で、オムロン独自の指標です」とあります。
体年齢が若いということは嬉しいことではありますが、まあ絶対的な評価ではありません。ほんの気休め程度に捉えておいたほうが良さそうです。

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2014/06/15

アート・ゲートは景気が良さそう

 最近はすっかり恒例になっている三菱商事アート・ゲート・プログラムのチャリティオークションへの参加。昨日開催された23回オークションにいってきました。
 公募で選ばれた作品がオークションにかけられます。公募の条件は大学、大学院、専門学校在籍および卒業3年未満のアーティスト。このオークションの魅力は出品しているアーティスト本人が作品について説明をする場を与えられているところです。アーティスト本人と作品をみて、オークションに参加する愉しみがあります。
 オークションは年3回行われていますが、昨年後半あたりから参加者が増えている感じです。昨日のオークションでは30万円台(確か35万円)まで値が上がった作品がありました。素敵な作品でしたが、これまでのチャリティオークションではなかった高値です。
 過去、数点このオークションで落札しましたが、自身の最高値は(確か)4万円。昨日のオークションではそんな安い金額での落札はありませんでした。チャリティオークションの落札額だけでみると、明らかに景気がよくなっている気配です。給料も上がったのでアートを買おう、なんて人が増えているのでしょうか。
アートオークションにもアベノミクス効果が現れているのなら、アートファンにとっては喜ばしいことです。景気の良さが持続することを祈ります。
 
 
 
 

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2014/06/14

Dモーニングで読む

 雑誌もデジタルで読める時代ですが、紙への妙なこだわりがあって毎週「モーニング」を買い続けていました。しかし、iPadを持って仕事にでるので、試しに「モーニング」もデジタル化することにしました。「週刊Dモーニング」がデジタル版をiTuneで購入。月500円でモーニングが読めます。
 紙のモーニングは1冊340円。月4回買うと1320円。紙の雑誌にこだわりがなければ、コストからはお得です。デジタル版では会員登録以降のバックナンバーも読めます。紙だと読んだ後は再生紙ゴミに出してしまうのでバックナンバーを読むことはできませんでした。まあ、あとから読み直すことはあまりなさそうですが。
 先週号からIPadで読み始めましたが、読後感はまずまず。デジタル版のいいところは、時間があるときにどこでも読めること。当然のことですが、紙だと家にいるときしか読めないわけで、そこはメリットです。
 でも一昨日、木曜日に週刊文春とモーニングをコンビニで買ってしまいました。木曜日に長年の習慣で、この2冊を買うことが条件反射になっていました。いやいや。まず必要なのは自身のデジタル化です。


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2014/06/13

木曜日が休館の図書館

職場からほど近いところに杉並区立の図書館があるので、利用者登録をしてみました。杉並区の図書館は区内に在住か在勤が利用者カード(貸出のサービスを受けられる)を作る条件です。例えば世田谷区だと区外在住でもOK。革新的なイメージのある杉並区が条件付きとは意外でした。
杉並区の図書館休館日は木曜日。公立図書館は月曜日休館のところが多い中、珍しい。しかし図書館の休館日を調べてみると、毎週休まない自治体もあることを知りました。東京都では港区、横浜市の図書館の休館日は月一回です。
自治体によって図書館のサービスは随分違いますね。地元の目黒区なんて小さな図書館は平日11時開館です。それなのに夜7時に閉館します。明らかに他の自治体よりサービスの質が劣っています。先日、開館時間を9時に戻す署名運動が来て、署名に参加しました。
 公立図書館はサービスの良し悪しで選べません。他の自治体がうらやましい目黒区民です。

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2014/06/12

進化するスカイアクティブ

噂では広まっていたようですが、マツダの新しいディーゼルエンジンが正式に発表されました。クルマに興味がない人にとっては、たかがエンジンのことと思うでしょう。当然です(笑)。
しかし、昨日の日経朝刊では経済欄で大きな記事で扱っています。その理由は、発表されたディーゼルエンジンの燃費にあります。まだ実車に搭載されていないので、正式なデータはありませんが、リッター30キロを超える見込みといいます。これはハイブリッド、軽自動車を除くと、国内最高値となる数値です。
マツダは現在2,2リッターのディーゼルエンジンを持っています。愛車CXー5にも搭載されています。マツダはこのディーゼルエンジンを核とするクルマ作りをスカイアクティブというキーワードで展開しています。
ディーゼルエンジンは黒い排気ガスで悪者扱いでしたが、マツダはこのディーゼルに注目しを抜本的に作り上げ、クリーンで燃費のいいエンジンを完成させました。
新しいディーゼルエンジンは1.5リッター。新型デミオに搭載されます。どんなスペックになるのか。マツダならファンの期待を裏切らないクルマを作ってくれるでしょう。

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2014/06/11

縮小する出版産業

 今更驚きませんが、出版産業は止めようもなく売上げが縮小しています。昨日、朝日新聞で報じられた昨年の出版の販売額は
「昨年の書籍と雑誌の総売上額が、前年比3・4%減の1兆7711億円だったことが9日、出版ニュース社の調べで分かった」(朝日新聞デジタル版)
現状を
「9年連続の市場縮小で、最盛期(1996年)の65%の水準だ。書店も減り続け、全国の2割近い自治体には新刊を扱う書店が一軒もない」
と書きます。
衰退産業と言われて久しい出版産業ですが、ここまでマーケット規模が縮小する産業が他にあるでしょうか。CDの売上げも減っていますが、そのかわりにネットでの音楽配信は成長しています。それに対し、電子書籍は伸びていません。
「期待されていた電子書籍も伸びない。12年度の電子書籍端末の出荷台数は計47万台で、当初予想の半分にとどまる(MM総研調べ)」
抜本的な改革が必要なのに、なぜてが打たれないのか。例えば電子書籍では、コンテンツ不足が明らかです。欲しいと思う本ほど、電子化されていない現実。また書店も減り続けています。新たに新刊書店を開こうとすると、かなりハードルが高いと聞きます。
このままでは出版産業は自滅でしょう。救世主はいないのか。希望は持てそうにありません。

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2014/06/10

回覧板というメディア

 時々、回覧板が回ってきます。いつの頃から使われているのか、かなり年季の入った代物です。もうかなり前になくなったボーリング場の広告が載っていたりします。どこの地区でも使われているのでしょうか。綴じ込まれている情報はさまざまです。バスツアーの案内、町内会会合の案内など情報の告知関係が多い。
 ほとんどが、ちらっとながめただけで充分な内容ですが、中には敬老の日のお祝いのため、該当者の記入を求めるといったものもあり、スルーしてしまうわけにもいきません。
 地元地域との交流が少ない(というかほとんどない)ので、地元で交流イベントに参加する機会はまずありません。回覧板で運ばれてくる情報は地元の情報がほとんどです。仕事をしているものには有用な情報は少ないです。
しかし回覧板はソーシャルメディアの最たるものとも言えます。アナログ時代には貴重な情報元だったのでしょう。デジタル時代に回覧板の新たな活用法はないものでしょうか。

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2014/06/09

男と女のよそおい

 山種美術館で開催中の「クールな男とおしゃれな女」をみてきました。おしゃれな女はわかりますが、クールな男とは? 展覧会のチラシには英語で「Chic Gentlemen」、「Elegant Ladies」とあります。これをみると少しは企画の意図がわかるような気がします。
 美術館のウエブサイトによれば、
「『クール・ジャパン』が一つの流行語にもなりつつある昨今、流行がめまぐるしく移り変わるファッションの世界においても、日本人の美意識を活かした洋装や、伝統的な和装を楽しむ人が増えています。特に最近は、美術館が和服を着て出かける場所としても好まれ、当館でも年間を通して、多くの美しい着物姿の来場者を迎えています。こうした現象は、日本人が古くから培ってきた美意識や文化が注目され、そこに新たな価値観が見出されてきた証といえるでしょう」
 とのこと。「新たな価値観が見出された証」とはいささか独断とも思えますが、まあいいかな。
 本展は山種美術館のコレクション展ですが、男と女、ひとりを描いた肖像画をセレクションし、そこに装い(今風に言えばファッション)という切り口で構成した企画です。ともすれば陳腐な企画になってしまうテーマですが、この美術館の充実したコレクションによって、見応えのある企画になっています。
 日本画をみるなら、山種美術館。そんなことが頭をよぎりました。男と女のよそおいが華やかだった時代。素敵な作品にふれることができました。

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2014/06/08

株主総会の季節だが

 週末、溜まっている郵便物を見ると多くがが株主総会の案内です。そういえば、6月は株主総会の季節だったのを思い出しました。開封して中身をみると、どの会社も内容はほぼ同じです。株主総会の通知、事業報告、議決権行使書と送付時に貼り付けるシールのセット。違いは通知と事業報告が同じ冊子か別になっているかだけです。
 開催時期はほとんどが今月23日の週で、多いのが「集中日」の27日金曜です。なぜ、金曜日が多いのでしょう。開催場所はほとんどが東京ですが、中には大阪、神戸、京都と関西圏もあり「この会社、本社が大阪なんだ」と気付くことになります。
 大半が同じトーンで違っているのは封筒の色くらいですが、同封された開催通知で資生堂のものは、ちょっとセンスがいい。さすが資生堂です。

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 しかし、どこも平日の開催。仕事をしていると休みを取らないと行くことはできません。土日に総会を行うところは少ないようです。今年は議決権を送るだけで、株主総会は終了です。

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2014/06/07

ジョージ・マイケル、珠玉のヴォーカル

 手に入れたのは4月のことですが、いまでも愛聴しているアルバムがジョージ・マイケルの『Symphonica』。FMで素敵な曲がオンエアされていて、誰だろうとサイトをみると、「 Let her down easy」という曲。
ネットで調べると、3月にリリースにこのアルバムがリリースされていました。シンフォニカオーストラリアをバックに、ジョージ自身の作品のセルフカバーと、他のアーティス曲のカバーしたヴォーカルアルバムです。
ジョージ・マイケルと言えば、ワム!でブレイクし、その後ソロとして『Faith』『Listen Without Prejudice』で上質な作品をつくり、アーティストとして高い評価を得ました。しかし、その後はプライベートでいろいろ問題があり、少なくとも日本で伝えられる評判は芳しいものではありませんでした。長らく彷徨っていたという印象です。
 この『Symphonica』では、澄んだ高音を巧みに使いながら、情緒たっぷりにバラッドを歌い上げています。今更ですが、ジョージ・マイケルという人は上手いシンガーなんだと感心させられます。アルバムの中では「愛は面影の中に」の邦題で知られるロバータ・フラックの「The first time ever I saw your face」やエルトン・ジョンの『蒼い肖像』に収められている「Idle」は見事なカバーです。
 個人的には「Praying for Time」がいちばん好きです。オリジナルと一部歌詞を変え、現在のジョージの心情を歌っているように思えます。
 素敵なヴォーカルを味わえる珠玉の一枚です。


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2014/06/06

極ZEROの不思議

 昨日、やまやへいったのでビールが並んでいる棚をみると、「極ZERO」の350mlは売り切れでした。急に注目を集めたようです。ニュースで報じられているように、サッポロの第3のビール「極ZERO」が国税から第3のビールではない疑いをかけられているという事実。
 報道されている内容をみても、製造上のどこが税法上問題なのかわかりません。第3のビールは「麦や麦芽以外を原料に使う方法と、発泡酒にスピリッツ(蒸留酒)を混ぜて作る方法がある」(朝日新聞)ということですが、極ゼロのはプリン体ゼロ、糖質ゼロを実現した世界初のビール系飲料で、その製法は企業秘密。国税もよく調べたなという感じです。
 サッポロは発泡酒として再発売するといいます。極ゼロはプリン体ゼロ、糖質ゼロと健康的すぎて飲んだことがありませんでした。やまやで2本買ってきて、飲んでみました。アルコール分が4%と低めなためか、あっさりした飲み味です。ヘルシー志向の人にはいいかも。
 しかし、国税も税収を少しでも増やそうと必死ですが、ビールメーカー最下位のサッポロをいじめなくても。頑張れ、サッポロビール。

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2014/06/05

100年年金は崩壊か

この国の年金はどこまで安泰なのか。誰もが疑問に思っていることでしょう。昨日テレビ、新聞報じられた厚生労働省が発表した年金財源の見通しは、その疑問に答えているのか。
朝日新聞によれば「公的年金を持続させるには、経済成長を見込んでも、給付水準を少しずつ下げ、30年後には今より2割ほど低くしなければならない」と報じています。
厚労省は今回、賃金の伸び率など経済状況が異なる八つのシナリオを置いた。シナリオA~Eの五つは、女性や高齢者の働き手が増える「高成長ケース」。F~Hの三つは「低成長ケース」です。
年金の現在のモデル夫婦の給付水準は、現役手取りの62・7%(共済年金との一元化を見込む)。「財政を保つには高成長ケースでも2043~44年には年金水準が50・6~51・0%になり、2割ほど下がる」(朝日新聞)ことになります。
  一方低成長ケースで、最悪のケースHでは「55年度に国民年金の積立金がなくなり、現役収入に対して35~37%の水準になる」見通しに。年金の資金の枯渇というわけです。
年金は100年安心年金として、100年先まで安心だと政府は言っていました。これを条件付きですが、撤回したことになります。
今回の見通しについては、「高成長ケース」は条件設定が甘すぎるという批判がでています。その意見は(将来はだれにもわかりませんが)多分正しいと思います。抜本的な改革をしなければ、この国が10年以上継続的に経済成長することは難しい。この先労働人口が減っていくのですから、当然予想される結果です。
年金問題は、今すぐ手をつけないと大変なことになります。

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2014/06/04

タブレットという商品

昨日の日経新聞にタブレットの売り上げが伸び悩んでいるという記事がありました。iPad、
ネクサスをはじめとしてタブレットは有名無名のメーカーからいろいろでています。マイクロソフトからは12インチの商品がでます。12インチとは、小さなパソコンサイズです。
安いタブレットはパフォーマンスもそれなりなんでしょうか。3年ほど前に買った初代ガラパゴスは高価(5万円くらいしたかな)な割りには、パフォーマンスは最悪。アンドロイドタブレットとしてはほとんど使い物になりませんでした。
一昨年暮れに登場したAmazonのKindleは2万円を切る価格ながら、使い勝手は問題ありませんでした。でも最近はバッテリーの持ちが悪くなってきました。
この所はiPadで遊んでいると、ハードウェアの完成度が高いことを感じます。しかし、ハードだけでなく、Appleの提するアプリ、サービスなどの充実度。遊びだけでなく、仕事でも使える環境が提供されています。このBlogもiPadでPagesで書いています。Pagesは以前は有料だったApple製のソフトですが、最近は無料になり、iPadにプリインストールされています。
タブレットだけ売っていては儲けは少ない。アプリ、サービスを提供してビジネスを大きくする。この点で日本のメーカーは競争に参加していません。なんとかがんばって欲しいのですが、難しいそうです。
タブレットのマーケットの拡大は終わったのか。それとも今後も魅力的な商品はユーザーから支持を得るのか。まだまだ競争は続きます。

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2014/06/03

スーパークールビズの服装規定

 6月になり、制服を着ている高校生とかは衣替の季節です。官公庁あたりではスーパークールビズが始まりました。スーパーとただのクールビズはどう違うのかよくわかりません。服装の規定が少し緩くなるのがスーパークールビズらしいです。
 職場コートかけには男性の上着がほとんどなくなりました。昨日は最高気温33度の予想だったので上着をきてくる男性は少ない。働いているところの規定ではスーパークールビズの期間は6月から9月までですが(これは官公庁のきまりですね)、服装はポロシャツがOKになります。ただし、派手カラーのポロシャツは駄目。
 それ以外では、かりゆしも許されていますが、あまり着ないかも。かりゆしはいいけど、アロハはNG。アロハはハワイでは正装なのに。まあ、フツーの職場でアロハ着ているとチョット浮くかもしれませんが。
 職場を見回してみても、ポロシャツ着ている人はいません。まだ夏が本格化してないので、遠慮しているのかな、なんてつまらんことを考えます。今年の夏は冷夏なんて言われていたようですが、ここ数日の気温だと、それも疑わしくなってきました。猛暑にならないことを祈ります。

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2014/06/02

日中の価格差

 iPadのアクセサリーで必需品とも言えるケースですが、様々なメーカーから膨大な種類の商品が出ています。価格もまちまちですが、3千円位でデザインも機能もちゃんとしたものが手に入ります。
一方、Apple純正のケースは本体を全部カバーするタイプの「smart case」は9千円とかなり高価です。ケースに一万円近く出費するのはチョット厳しいと迷っていたら、ヤフオクでこの商品が3080円で出品物出品されているのを発見。
落札できないだろうと思いつつ、入札してみると競合者も現れず無事落札しました。出品者の情報をみると、商品は中国から送るので1、2週間かかるとのこと。大丈夫かなと思いつつつ落札を取り消すこともできず、商品代金と送料合わせて3680円を振り込みました。それから2週間ほど経ち、無事商品が郵便局から届きました。開封してみると、まさにApple純正のsmart caseです。
日本での定価と比べると半値以下。これでも出品者は儲けがあるわけです。中国からでの販売価格はいったいくらなのか。なんとも不思議な価格は体型です。ひょっとしたら日本人はAppleから高い買い物をしているのではないか? こんなことを思わざるを得ない買物でした。


Ipad_smart_case


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2014/06/01

車の6ヶ月点検

 車が納車されて6ヶ月が経ち、ディーラーで点検をしてもらいました。どのメーカーも新車の6ヶ月点検は無料で行っています。我が車は購入時にメンテナンスパックをセットにしたので、点検にあわせてオイル交換も実施。
 車の定期点検は、12が月点検と2年ごとの車検があります。法令で定められているものですが、前の車のときはいつのまにか、12か月点検はやらなくなってしまいました。ホントはいけないのでしょうか、罰則もないし(苦笑)。
 昔は6ヶ月点検も法令で課されていました。その頃は半年ごとにディーラで点検して、そのたびごとに(確か)安くない料金を払っていたと思います。法令が変わって6ヶ月点検は必須ではなくなりました。ディーラーでは6ヶ月ごとの点検をすすめますが、必要でないという人もすくなくありません。車の使用状況にもよりますが、業務で使っていなければ12が月ごとの点検で充分かもしれません。
 しかし、30ヶ月のメンテパックに入ったので、半年ごとに点検になっています。まあ、半年ごとにディーラーにいってサービスの人と話をするのも悪くはありません。洗車もしてもらい、愛車はちょっとリフレッシュしました。
 
 

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