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2014/04/09

宇都宮美術館のこと

 もう先月のことになりますが、宇都宮美術館にいきました。なんで今更先月のことを書くのかというと、先週末サザエさんの長谷川町子美術館を訪れ、来館者の多さに驚き、「それに比べて宇都宮美術館は」と思い出したからです。
 宇都宮美術館は宇都宮市の設立したミュージアムです。建物の設計は岡田新一。最高裁判所、警視庁などの設計で知られる高名な建築家です。このミュージアムはエントランスから展示室まで開放的な快適な空間がつくられています。

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 訪れたのは3月最終の日曜日午後。企画展として「第4回 宇都宮美術の現在展」を開催中でしたが、展示室は混雑とはほど遠い状態です。ゆっくり鑑賞できるのですが、日曜にこの来場者だと、平日はどのような状態なのか。おおよそ察しはつきます。
 企画展は正直いって刺激的ではありませんでした。しかし、常設展(コレクション展)は椅子をテーマにして、面白いものでした。コレクションの椅子そのものに座ってマグリット作品を見るという場も設けられていて、鑑賞を楽しめます。またカンディンスキーの質のいい作品も展示されていて、これは刺激的です。
 宇都宮美術館、いいミュージアムだと思うのですが、市民の利用度はどうなのか。公立美術館に共通する問題です。運営者は真剣にミュージアムの生き残りを考えているのでしょうか。

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