ラーメンの魔物
三田のラーメン二郎本店に久し振りにいきました。大学が春休みで11時少し過ぎた頃のだったので、行列が5人ほど。これを見てついつい列に並んでしまいました。いまやフランチャイズチェーンかと思ってしまうほどあちこちに店が出来ている二郎ラーメンの総本山です。
大学の通っていた頃は散々食べた二郎ラーメンは、時を経てチェーン店のラーメン店になりました。でも、本店は別格かもしれません。列の後ろに並んできたのは、ネクタイ、スーツのビジネスマン3人組。年長の上司と部下風の3人です。ラーメンの食券を買うのに、上司らしきオジサンが「ぶたラーメンは・・・・・・」とか「野菜、ニンニクとかは、直前に言えばいい」とか、若い者にコーチしています。二郎ラーメンツアーという感じです。
そんな光景を端で見ているうちに、席に着くことができました。注文したのはぶたダブルラーメン。大学生の頃は大ぶたダブル(麺が大盛り)を食べていたんですが、この歳ではさすがに、と思い自粛。
注文のラーメンがきて食べ進めると、だんだんきつくなってきました。かなりヘビーなラーメンです。なんとか完食しましたが、厳しかった。同じ二郎でも上野毛店ではどうってことはなく完食したのですが。本店は別物なのかも(笑)。オヤジさんは35年前と変わらず、お元気でした。
ラーメン二郎、魔物と言っていいほど魅力的な一品です。元気でないと食べることはない一杯。恐ろしいです。
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