昔のままの中華そば・伊峡
先週末、神田神保町に出掛けたので昼休みに三省堂あたりを歩いていると、懐かしい店をみつけました。「伊峡」というラーメン屋です。
中華そば、と書かれたのれんがかかっている歴史を感じる店舗。もう、30年ほど前にきたことがあります。うちの本棚に『東京味のグランプリ200』があります。1982年に発行された山本益博著のグルメ本。この本に伊峡は掲載されています。
本には「中華そば270円」と書かれています。いま、ラーメンは430円。30年を経て値上がりしましたが、まだ安い。店ではオヤジさんがラーメンをつくっています。細い麺、醤油味のスープ、チャーシュー、のりとシンプルな一品。ワンタンメンと半チャーハンのセットをいただきました。美味しいです。
伊峡、昔懐かしいラーメン屋です。
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