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2014/02/20

日経小説大賞の授賞式

 世の中には数多くの文学賞があります。いちばん馴染みがあるのは芥川賞、直木賞でしょうか。ウィキペディアの「文学賞一覧」にはおびただしい数の文学賞が掲載さえています。そんな中、日経小説大賞というのがあります。もちろん、日経新聞主催。
 この日経小説大賞の授賞式に参加してきました。世の中的にはどれほど知れ渡っているかは定かではないのですが、今回で第5回を迎えます。賞の選考委員は辻原登、高樹のぶ子、伊集院静の3作家です。
 受賞したのは芦崎笙の「スコールの夜」。作者は財務省の官僚。今朝の日経新聞に受賞作の広告があり「財務省の現役キャリア 鮮烈な作家デビュー」とコピーがあります。「東大法学部卒の女性銀行員が組織や社会の現実に直面して葛藤する」というのが紙面に紹介された内容。財務省官僚、東大法学部、銀行と並ぶと、いかにも日経らしい選択と思えます。
 ともあれ、授賞式では辻原登、高樹のぶ子、伊集院静に受賞者芦崎笙を加えた4人での対談がありました。大物作家3人の対談がなかなか刺激的で面白かったです。作家が小説をどのように仕上げていくか、その過程がすこしだけわかり、とても興味深いものがありました。
 この授賞式、大きな日経ホールで開催されたのですが、ほぼ満席の盛況。ネクタイ族も多い。やはり財務官僚ということで興味をひいたのか。それとも小説好きが多いのか。ちょっと意外でした。

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