登録実務講習を受けてきた
以前も記事で書きましたが、宅建(=宅地建物取引主任者)の資格登録をするためには2年間の実務経験が必要です。不動産業界で働いたことのないですが、「登録実務講習」を受講し、修了すると2年以上の実務経験を有する者と同等以上の能力を有すると認めてもらえます。
この登録実務講習を一昨日、昨日の2日間受けてきました。場所は渋谷のLECです。2日間で講義12時間となかなかハードです。そして講義終了後に1時間の修了試験があり、これに合格しなければ修了とみなされません。
登録実務講習は国土交通大臣の登録を受けた教育機関のみが実施できるものです。そのため、講習の運営は国交省から厳しく指導されています。例えば遅刻は1回は認めてくれますが、2回すると失格です。受講生の人数は、講師1人に対し、受講生は最大20人。また、講義の開始時、修了試験の解答用紙提出時に、免許証などによる本人確認が行われます。
修了試験に合格していれば、修了証が発行されます。これと必要書類を用意して申請すれば、資格登録ができます。無事合格していることを祈るのみです。
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