宅建資格の費用
昨日の記事で書いた「登記されていないことの証明書」を法務局で手に入れ、宅地建物取引主任者の登録申請に必要な書類が揃い、申請に行ってきました。申請窓口は都庁。ここでしか、申請ができません。久し振りに都庁に赴きました。
申請は郵送ではできません。都庁の窓口にいかなければいけないのです。従って、平日しか申請はできません。仕事を平日にしている人は、会社で認められていなければ、休むかこっそり行くことになります。
申請には3万7千円が必要です。手数料の名目であるこの金額、なにを根拠に決められたのか。そんなことを考えても、これを納付しないと申請は受け付けてもらえません。納付の方法ですが、都庁の窓口のそばに「手数料収納機」というのがあって、ここに現金を入れると、シールがでてきます。これを窓口に提出して、納付は完了です。3万7千円もの金額なので、カードで払いたいところですが、できません。
宅建の登録申請をして資格をえると、登録は一生有効です。若い人が資格登録をするのであれば、3万7千円は安いかもしれません。ただ、5年ごとに更新しなくてはならず、更新時には1万5千円ほど必要です。資格を維持するにはお金がかかるといえるかもしれませんが、例えばCFPは年間2万円かかります。それよりは宅建のほうが費用は少なくすみますね。
資格を取るには、合格したあとも諸々の費用がかかります。この金額を把握しておくことも重要なようです。
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