社外品の世界
クルマが納車されて1ヶ月。走行距離も600キロほどと、やっと新しいクルマに慣れてきたというところです。最近の15年振りにクルマを買ったので、最近の車載装備が昔と比べて変わっていることに驚きました。
たとえば、今どきのクルマは灰皿、シガーライターが標準では装備されていません。必要ならオプションで注文することになります。世の中の趨勢から禁煙仕様が標準となっています。
トランクに載っていたスペアタイヤもありません。パンク修理キットが搭載されているだけです。コスト削減ということなのでしょう。確かに、スペアタイヤを使った経験はありませんから、省いてもいいのかもしれません。
またクルマに必須のフロアマット。昔は付属していましたが、いまはオプション扱いです。フロアマットを敷かないで乗る人は少ないと思いますが、オプションなのはいわゆる「社外品」があるからです。クルマの装備品でメーカーの「純正」に対して、メーカー以外のところが作っている装備品が「社外品」。クルマについて使われる独特な表現です。
この社外品の品揃えは多彩です。機能アップ、インテリアまわり、エクステリアドレスアップなど種類は豊富。昔は純正で用意されていたボディーカバーも今はほとんど無く、社外品が充実しています。
うちのクルマでも、フロアマットは社外品にしました。モデル専用で作られ、純正品の半額くらいです。楽天でいくつかの商品を比べて選べました。社外品というマーケットは小さくないようです。
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