« お金はいくらあれば充分? | トップページ | 行動ターゲティング広告という代物 »

2013/11/16

たまには日高屋

 日高屋という中華屋は、都内の至る所に見かけます。いつの間にか店舗数が増えている感じ。日高屋を運営しているのは株式会社ハイデイ日高。東証1部上場企業です。ちなみにハイデイはウィキペディアによれば「ハイ(高揚した)な一日(デイ)」という思いが込められているとか。
 このハイデイ日高の創業者で会長の神田正さんのインタビュー記事が今秋の日経新聞夕刊に掲載されていて、興味深く読ませてもらいました。わずか5席のラーメン店から出発し、約40年で300店あまりを擁する外食チェーンに育てた神田会長。日高屋が目指しているのは「昭和の時代のラーメン屋」と語る神田会長はいいます。つまり「ふらりと立ち寄れて、ちょっと酒が飲めて、という屋台のような店が理想です」とか。日高屋は居酒屋のような中華屋だったとは。
 競合するのは牛丼、ハンバーガー、居酒屋。大手が相手ですが、神田会長曰く
「食事ができて酒が飲めるという店は案外少ない。居酒屋のつまみメニューは豊富ですが、お酒の店ですから客の回転が遅い」
 と。そして、居酒屋は、
「それを補うために多くの客席が必要になり、固定費がかさみます」
 と競合の弱点を攻めた展開作戦をとります。
 この記事を読み、久しぶりに日高屋にいってみました。藝術学舎の講義の前に、信濃町駅のそばにある店舗に寄ました。夜7時前だったですが、客はそんなに多くはありません。しかし、講義が終わり9時半過ぎに店の前を通ると、店は満員状態。一杯やっているサラリーマンで繁盛しています。確かに居酒屋です。
 単なる中華屋チェーン店ではない日高屋は、今夜も賑わうことでしょう。

Photo


|

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: たまには日高屋:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。