« メタボ健診とは | トップページ | ボジョレーヌーボーと季節感 »

2013/11/21

2013メセナアワード

 企業メセナ協議会から「メセナアワード2013」が昨日発表されました。世の中では注目度は高くないのか、日経新聞でもベタ記事で報じられただけです。そもそもメセナアワードとは? 企業メセナ協議会のホームページによれば
<毎春、前年度に実施されたメセナ活動を自薦・他薦で公募。外部の専門家による選考委員会が、受賞活動を決定します>
 とされています。
 2013年メセナアワードを受賞したのは以下の団体です。
【メセナ大賞】
メセナ大賞 特定非営利活動団体 全日本製造業コマ大戦協会【神奈川】
全日本製造業コマ大戦

映画の地球儀賞 岩波不動産株式会社【東京】
エキプ・ド・シネマ-埋もれた名作映画の発掘・上映-

学びの玉手箱賞 SCSK株式会社【東京】
CAMP(Children's Art Museum & Park)

対話でアート賞 株式会社損害保険ジャパン、公益財団法人損保ジャパン美術財団【東京】
未来を担う小・中学生を対象とした対話型美術鑑賞教育支援活動の展開

タムタムしま賞 トヨタ自動車株式会社【愛知】
アートマネジメント総合情報サイト「ネットTAM」

光る町なみ賞 村上町屋商人会(むらかみまちやあきんどかい)【新潟】
町屋に光を当て、町を活性化させ、町屋を守る商人(あきんど)の挑戦

 大賞の全日本製造業コマ大戦協会のことは初めて知りました。面白い取り組みだと思います。また、SCSK株式会社も評価されるべき活動をしています。村上町屋商人会は地域に根付いた文化振興の活動を行っています。でも、ここ企業なの?という疑問がわきます。
 トヨタのアートマネジメント総合情報サイト「ネットTAM」は今何故と感じます。素晴らしい活動ですが、かなり前から
やってます。何か活動に変化があったのですか?
 岩波不動産株式会社(=岩波ホール)、株式会社損害保険ジャパン、公益財団法人損保ジャパン美術財団の2つの活動はメセナの範疇に入るのか。岩波ホールは岩波書店が作ったホールですから、企業メセナかもしれない。損保ジャパン美術財団は損保ジャパンが財団を介して運営している美術館なので、これも企業メセナかもしれない。でも、なんかしっくりきません。
 我が国の企業メセナも、踊り場にいるのかもしれない。そんな感想をもった2013メセナアワードの顔ぶれでした。

 

|

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2013メセナアワード:

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。