尖ってきたホンダ
来月開催の東京モーターショーへホンダが出展する内容を発表しました。注目は以前から伝えられていたスポーツカー2車種です。軽自動車のオープンスポーツモデル「Honda S660 CONCEPT」とーパースポーツモデル「NSX CONCEPT」です。
古い世代にとっては軽のスポーツカー「ビート」が懐かしいですが、Honda S660 CONCEPTはその復活とも思える刺激的なオープンカーです。コンセプトカーの展示ということですが、来年には発売とも伝えられ、市販車はどのようなデザインで登場するか、楽しみです。
新しいNSXの登場も嬉しい。かつて1990年から2006年まで発売された高級スポーツカーが復活です。新たなNSXはホンダの発表によれば
「軽量なボディに次世代の直噴V型6気筒エンジンをミッドシップレイアウトで配置し、走りと燃費性能を両立した高効率・高出力のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD®(Super Handling - All Wheel Drive)」を搭載したスーパースポーツモデルです」
と、ハイブリッドのスーパーカーみたいです。2015年に発売と伝えられています。
ホンダブースのコンセプトは「枠にはまるな。」 最近はいささか保守的になったと思っていたホンダですが、このテーマからはチャレンジ精神が感じられます。モーターショーが楽しみです。
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