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2013/10/19

自動車税は下がらない?

 消費税増税に向け、自動車税の改正が検討されています。最初に明らかになったアイディアは、消費税があがると車が売れなくなるので、税金を安くしましょうということでした。自動車取得税と自動車税がどちらも都道府県税で、車にかかる税金として二重課税になっていると、かねてから指摘されていました。そこで、消費税が10%に上がるときに(当然これはまだ決まってません)、自動車取得税を廃止しようということになりました。
 しかし自動車取得税での税収は1900億円もあり、この税源確保が課題になっていました。そこで総務省がいろいろ考えて、新しいアイディアを出しました。日経新聞の記事によれば
・消費税率が8%になる時点で10年度燃費基準を満たす自動車の取得税を軽減する。基礎控除を導入し、購入額から差し引いて課税額を圧縮する。高級外国車などごく一部を除き減税になる見通し。
・消費税率を10%に引き上げる段階では保有税(地方税)を増税する。
 要は、自動車取得税は廃止するけど自動車税は増税です、ということです。
 自動車税と軽自動車税に燃費に応じた課税を取り入れるべきだともしています。燃費の悪いクルマは税金がということですね。それに、軽自動車は税金が安すぎるので、増税しましょうとも言っていますね。
 税金のこと考えたら、ハイブリッドに乗るのがいちばんです。ホンダが発売を明らかにしているスポーツカーNSXなんてものすごく税金がかかりそうです。
 金持ち用(?)の高級輸入車と軽自動車をターゲットにしたとも思える自動車税の改正案。どこまで実現するのか。これからが総務省の正念場でしょう。

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