独自の青梅マラソンエントリー方法
今季のメジャーなマラソン大会の抽選には外れ続けて、ただいま4連敗中。フルマラソンは走れる大会がないかもしれないので、そのかわりといっては失礼ですが、青梅マラソンを目指すことにしました。エントリーが一昨日から始まっていますが、これが一般的なエントリーの方法と違っています。
マラソンがブームになる前でも青梅マラソンは超人気の大会でした。1990年代に2回走ったのですが、抽選でした。何回か外れたのを覚えていますしかし、東京マラソンが同じ2月に開催されるようになってからは、人気が東京マラソンに移り、エントリーは先着順になりました。
現在、マラソン大会の申込はほとんどランネットかスポーツエントリーのサイトで行われています。技術的なことはよくわかりませんが、大きな大会の申込開始時には、アクセスが集中して、申込ページまで辿り着くまで、延々と待たされます。すぐに定員に達して、申込できないこともしばしばあります。
しかし、青梅マラソンでは申込をローソンチケットで行うシステム。2大会前に申し込んだときは、ランネットからのエントリーだったので、変更したんですね。一昨日の申込開始時間(午前10時)にサイトに入りましたが、待たされることなく、すんなり申込できました(ただ、ビームス限定グッズ付きのコースしか残っていませんでしたが)。
さすが大量のチケット申込をさばくローソンチケットだけあって、青梅マラソン程度(30キロは定員1万5千人)の申込は負荷なく処理されている感じです。更に、申込は20日から3日間は各日ごとに定員を割り振って申込を受け付けるシステムにして、休日しか申込ができない人にも対応しています。また郵便振替での申込を行っていて、パソコンが使えない環境の人に配慮しています。青梅マラソンだけかと思っていたら、ローソンチケットではいくつかのマラソン大会の受付を既に行っていました。
安定したエントリー環境が提供されるのであれば、ランナーにとってはいいことです。独自の運営を行おうとしている青梅マラソンは、相変わらず魅力ある大会です。
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