代書屋さんとは
昨日、陸運局にいきました。鮫洲にある東京運輸支局です。いまから21年前にクルマを買ったとき、父親から一部援助してもらったのと、車庫証明のため所有者を父の名義にしました。父が亡くなってもうかなり経つのですが、ずっとそのままにしていたのを、今更ですが名義変更をしに、陸運局に出向いたわけです。名義変更は思いの外すんなり出来ました。窓口の方も親切に教えてくれ、1時間もかからず、申請は終了です。
鮫洲というえば、免許センター(鮫洲運転免許試験場)が頭に浮かびます。陸運局の隣です。免許書き換えで何回もきました。最近はゴールド免許なので、近くの警察署で更新ができます。鮫洲にくるのも久しぶりです。
試験場から京急鮫洲駅までの道に、代書屋さんがあります。まだ、やっていたのかという感じです。まだ免許を取り立てのころ、更新のときには代書屋さんを利用した記憶があります。申請書を作ってもらい、写真撮影もできました。お金さえ払えば、手間をかけずに免許申請ができました。鮫洲駅のそばにある代書屋さんはこんな感じです。
看板には「タイプ」とあります。昔は申請書をタイプで作っていました。代書屋さんしかできない仕事だったのか。当時は何の疑問も持ちませんでした。しかし今の免許更新はとても簡単です。
この代書屋さん、行政書士の資格がないとできないようです。現在では行政書士資格はかなり難易度の高い資格です。代書屋さんは難しい資格をもったスペシャリストなんですね。
ほとんど過去の仕事になっている代書屋。時代はいつの間にか変わっていきます。
| 固定リンク | 0
コメント