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2013/08/26

自動車税の話

 巷では来年4月に消費税を8%に上げるかに注目が集まっています。上げるとなれば、駆け込み需要もあります。住宅は9月までに契約すれば、来年4月以降でも5%の消費税でいいという措置もあります。住宅ほど高額ではありませんが、自動車も安くない商品です。
 車には消費税だけでなく、いくつもの税金が課せられます。購入時の「自動車取得税」、購入時と車検ごとの「自動車重量税」、年ごとの「自動車税(軽自動車税)」。直接ではありませんが、ガソリン、軽油の燃料価格にも税金が含まれています。自動車オーナーは多額納税者です。
 自動車取得税、重量税、自動車税はどう違うのか。二重課税ではないかとの指摘から、消費税が10%になる2015年には自動車取得税は廃止される予定です。しかし、これはちょっと変。まず重量税を廃止すべきではないか。
 例えば不動産の税金と比べてみます。土地、建物の取得時には「不動産取得税」と「登録免許税」が課せられます。そして毎年「固定資産税」が課税されます。取得時に2つの税金があるのは疑問点ですが、年ごとには「固定資産税」だけです。これに対し自動車では、「自動車税(軽自動車税)」+「重量税」のふたつ。重量税は車検時に2年分納めるので、自動車税にくらべると、税金を納めている感覚が薄いですが、立派な税金。これ二重課税ではないの、と思います(JAFのサイトに自動車税の問題点が指摘されています)。
 更に、先週の日経では、自動車取得税廃止により税収が減るため、軽自動車税を大幅に増税する方向で総務省が検討していると報じています。軽自動車以外の普通の緒自動車税を上げると、多くの市民を敵に回します。そこで、現状では税金が低い軽にターゲットを絞り、増税しようというわけ。弱い者から税金を取ろうという姿勢にしか見えません。
 自動車を所有すると、何故ここまで税金がかかるのか。贅沢品だから? でも、生活に必要な地域もあります。よくわからない税体系です。このままでいいのでしょうか。
 
 

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