ヘブンリーブル-、そして天上の青
先月の入谷朝顔市で買ってきた朝顔2鉢。ひとつは団十郎など大振りの朝顔がいくつも毎朝咲いて、夏を感じさせてくれます。もうひとつは西洋朝顔のヘブンリーブルーですが、これは2日にひとつ咲く感じで、いまのところ地味な存在。朝顔なんですが、花が開くのは昼頃で、夕方には萎んでしまいます。
ヘブンリーブルーはこんな朝顔なのかな、とネットで調べてみると見頃のなるのは8月の下旬以降のようです。「サカタのタネ」のサイトによれば
「さわやかな空色の花は短日開花性により暖かい地域で8月以降から霜のころまで咲き続けます」
とあり、初冬まで咲くようです。
ヘブンリーブルーは天上の青ともいわれます。曾野綾子の『天上の青』はこの朝顔が象徴的に使われている大久保清事件を題材にした犯罪小説です。その作品の中でも、犯罪をテーマにした珍しい作品でもあります。ヘブンリーブルーという朝顔をみると、この小説を思い起こします。しかし、残念ながらこの小説、文庫本(新潮文庫)は絶版。古本しか手に入れる方法はありません(このような作品こそ電子化して欲しいと思います)。
Heavenly Blue、天上の青。この上なく素敵な響きをもった花です。見頃になるのが楽しみです。
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